持参したメモに高い点数を付けたのは、ゴールデンエイジ、GAG少年楽団、ニューヨーク、ラバーガール、さらば青春の光、アイロンヘッド。これからネタバレ無しのレポを書く。
MIYA＆YAMI「神様の宝石でできた島」
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キングオブコント2017準々決勝日程まとめ
8月14日（東京）
Aグループ
●アンゲラー●いぬ●イブンカ●うしろシティ●Groovy Rubbish●Gパンパンダ●しゃかりき●ゾフィー●トーキョーハコクラブ●ななまがり●パーパー●マッハスピード豪速球●犬の心
ファイナリスト経験者は、うしろシティ、ななまがり、犬の心の3組。個人的注目はハーベスト大賞優勝のパーパー。
Bグループ
●アイデンティティ●インポッシブル●カミナリ●THE GREATEST HITS●ザ・ギース●サルゴリラ●ジャルジャル●ジャングルポケット●チャーミング●2700改ザ ツネハッチャン●ねじ●ハナコ●やさしい雨●ロッチ●わらふぢなるお
ファイナリスト経験者は、ザ・ギース、ジャルジャル、ジャングルポケット、2700、ロッチの5組。個人的注目はABC決勝に残った、THE GREATEST HITSとハナコ。
Cグループ
●アルコ&ピース●卯月●ザブングル●ジグザグジギー●しずる●スリムクラブ●タイムマシーン3号●ダブルブッキング●2丁拳銃●ネルソンズ●や団●ゆにばーす●レイザーラモン●ローズヒップファニーファニー●ロマン峠●我が家●サンシャイン
ファイナリスト経験者はアルコ＆ピース、ジグザグジギー、しずる、タイムマシーン3号の4組。個人的注目はネルソンズ。
8月15日（東京）
Aブロック
●阿佐ヶ谷姉妹●鬼ヶ島●カゲヤマ●空気階段●ゴールデンエイジ●だーりんず●ダイタク●ななめ45°●ニッチェ●にゃんこスター●ニュークレープ●ファイヤーサンダー●フェー●やさしいズ●グランジ
ファイナリスト経験者は鬼ヶ島、だーりんずの2組。
Bブロック
●相席スタート●アンガールズ●うるとらブギーズ●エレキコミック●がっつきたいか●GAG少年楽団●しゃもじ●湘南デストラーデ●そいつどいつ●チョコレートプラネット●デニス●天竺鼠●東京ダイナマイト●ラフレクラン
ファイナリスト経験者は、エレキコミック、チョコレートプラネット、天竺鼠の3組。個人的注目は久々に参加する東京ダイナマイト。
Cブロック
●インスタントジョンソン●Aマッソ●こりゃめでてーな●さらば青春の光●すゑひろがりず●トンツカタン●ニッポンの社長●ニューヨーク●馬鹿よ貴方は●バンビーノ●夜更かしの会●ラバーガール●ラブレターズ●ロビンソンズ●トップリード●アイロンヘッド
ファイナリスト経験者は、さらば青春の光、バンビーノ、夜更かしの会、ラバーガール、ラブレターズ、トップリードの6組。個人的注目はアイロンヘッド。
8月17日（大阪）
●アキナ●蛙亭●かまいたち●かもめんたる●からし蓮根●祇園●クラスメイト●クロスバー直撃●コウテイ●ザ・プラン9●シカゴ実業●霜降り明星●スーパーノヴァ●大自然●チョップリン●てんしとあくま●トライアングル●ビーフケーキ●ヒガシ逢ウサカ●ビスケットブラザーズ●ピュアピュアズ●藤崎マーケット●プリマ旦那●マユリカ●見取り図●ミルクボーイ●モンスターエンジン●ロックンロールブラザーズ●ロングコートダディ
ファイナリスト経験者は、アキナ、かまいたち、かもめんたる、藤崎マーケット、モンスターエンジンの5組。個人的注目はABC3位のロングコートダディ。
６月にブログで行ったファイナリスト予想
●さらば青春の光 ●ななまがり ●ロングコートダディ ●チョップリン ●かもめんたる ●ジェラードン ●トップリード ●ジュリエッタ ●ザブングル ●ペコリーノ
GOING UNDER GROUND「トワイライト」
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バナナマンの爆笑ドラゴン 八月場所
●相席スタート（漫才「女心」）×
●ラバーガール（コント「将棋教室」）◯
●ピスタチオ（漫才「かつまさる」）×
●ヒガシ逢ウサカ（コント「夫婦喧嘩」）◯
●イブンカ（コント「韓国軍に日本の芸人がやってきた」）×
●おとぎばなし（漫才「遠距離恋愛」）◯
●モンスターエンジン（漫才「花嫁の手紙」）×
●チョコレートプラネット（コント「密室ゲーム」）◯
●ハライチ（漫才「必殺技」）◯
●ジャングルポケット（コント「定食」）×
各組一言感想
男女の恋愛とダチョウ倶楽部のギャグを重ねるという視点は独特でこのコンビならでは。 論理的で上手いなーという印象で馬鹿さが足りない気はする。
良い設定とは思えないけどそれでもラバーガールらしい軽妙なやり取りで普段通り大きな笑いを起こし続けるのはすごい。
●ピスタチオ
「チェンジ3」で中川家に酷評されたネタを何も変えずにこういう大きな場に持ってくるのは理解できない。
KOC準決勝で見たネタでその時から気に入ってた。そのままKOCの決勝でやっても受けるネタだと思う。大阪のコンビは漫才師コント師問わず、若くて無名でも本当に上手いなと思う。
●イブンカ
なんとなく「細かすぎて伝わらない〜」を思い出した。
●おとぎばなし
バカップルがいちゃついてるだけみたいなネタなのに、微笑ましくて笑ってしまうこの感じはなんなんだろう。初々しくて応援したくなる。今年のM-1どこまで勝ち上がれるか楽しみなコンビ。
東京の芸人さんはキャラクター勝負やアイディア勝負の所が多いから、こういうシンプルなボケとつっこみの掛け合いによるネタ勝負の漫才を見ると、本流の強さを感じる。
●チョコレートプラネット
「人の話を聞かない」という一点突破で飽きさせるどころか笑いを大きく広げて行くのはすごい。匂いの件は最高に良かった。このネタで今年のKOC優勝しても自分は違和感を感じない。
●ハライチ
ノリボケ漫才。
ちょっと短いネタなのか短く調整してるのかは分からないけど、やや物足りなかった。このコントだとおたけの大将役が合ってないように見える。
JUDY AND MARY「RADIO」
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