- アーティスト: スーパーカー,石渡淳治
- 出版社/メーカー: キューンミュージック
- 発売日: 2004/02/25
- メディア: CD
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お客さんの悲鳴がうるさいとか、笑い過ぎという声が多いけど、それに同意しつつも別に良いんじゃないかと感じている。いつかのKOCやTHE MANZAIみたいに「お客さん入ってるの?」「マイク拾ってるの?」と思うような雰囲気より、明るく楽しく盛り上がってる雰囲気の賞レースの方が自分は好きだ。自分が番組スタッフだったらと考えたら、若い女性を沢山入れた方が華やかで映えると思うし、受けやすいように場を温めてリラックスして気軽に笑える雰囲気作りをすると思う。重いのよりは遥かにいい。昔「いいとも」のお客さんがうるさいという話がよくあって、確かに一時期ものすごいリアクションが過剰だったし、出演者の問いかけに答えたり、客の方から出演者に話し掛けて来たりしてうるさいという意見に共感する所はあった。ただ今思い返してみればああいう番組内での出演者と観覧客のフラットな会話というのも楽しかったよなあとも思う。それが理由でダウンタウンが降りたのは有名な話で、芸人さんにとってみれば重い客は嫌だけど、反応が過剰な客もやり難くて嫌なんだろうなと思う。今回の松ちゃんのR-1客苦言ツイートも繋がってる話で、松ちゃんも若い女性の特性も昔から変わってなくて相容れないものなんだなと思うし、今回のファイナリストの中でもやり難かったと感じてる人は居ると思う。ライブのお客さんはライブのお客さんで偏りがあって一概に良いとは言えないけど、「出演者がやりやすい空気作りをする」という意味ではライブのお客さんの方が良いお客さんだと思う。ただ敗者復活で岡野さんの「鶏肉風船おじさん」というマニアックなコントを投票に入れる辺りを思うと、お笑いファンの評価というのも偏っていて信用できない。運営側もまさか岡野さんが勝ち上がるとは想定してなかったんじゃないか。お客さんの過度な反応に関しては、普段は他のバラエティ番組を観覧しているお客さんがバラエティ番組の一つとしてフラットに見てるだけの気がする。そこに線引きは要るか意見の分かれる所で、R-1は「要らない」と判断して自分はその判断は間違っていないように感じた。自分はお笑い番組はお笑いファンのための番組ではないと思っているので、お客さんの反応に対しては昔から好きにすれば良いというスタンスでいる。
ちょっともやっとした気分が残るのは、審査員票が同票の場合、審査員数で優劣を決めるという今年から取り入れた方法で勝者が決まるパターンが二回あってそれがいずれも優勝者に掛かってるという所はあるかもしれない。それに対して揶揄するのはくだらないと思うけど、自分が思うのは、それだけ拮抗していてそれぞれの芸人さんのネタに魅力があったという事で、飛び抜けた人はいなかったかもしれないけど、大会全体としては盛り上がっていて、みんな面白いピンネタを披露した良い大会だったなあということ。感想はまたあとで。
ひげガールの変遷をまとめたVTRが自分好みで繰り返して三回見た。
「ザ・プロディジー」キース・フリントさん、49歳で死去 自殺か?(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
うーん残念だ、あんまり洋楽は聴かないけどプロディジーは大好きで、この間出たCDもつい最近に買ったばかりだ。