おもしろ荘 元旦特別編

全組の一言感想。

8.6秒バズーカー。ラッスンゴレライ。ネクストブレイクという意味では最有力。ただ、過去のリズムネタと比べると笑い所が少ないので賞味期限も短そう。

てんしとあくま。漫才。チューリップの歌。このネタはちょっと伝わり難いような気もするけどどうなんだろう。ドアノブのネタもそうだけど着眼点が新しい。

シュークリーマーズ。コント。喧嘩。有吉のコメントが全てだな。

ダブルアート。漫才。自己紹介。つっこみをかわしたり、タイミングをずらして当てたり随分古臭い事をやってるなあと思ったけど、やたらと受けてて番組との温度差を感じた。

クマムシ。漫才。なんだし。無理矢理ゲイ設定にしてるような感じだな。でもそれによって掛け合いの面白さが出てるのは確か。歌ネタ王やR-1はエントリーしてないのかな?正直漫才よりもピンネタにした方がブレイクすると思う。

トンツカタン。コント。カタコト塾。若い小木みたいだな。面白かったけど他との差別化という意味では特徴が無さ過ぎるよな。

しゃもじ。コント。プロポーズ。ハートフルでほのぼのするな。ストーリーとキャラクターがしっかりしてるコントは目新しい要素がなくても普遍性があって強い。

高橋ちゃん。ロボット漫談。これはインパクトあったな。頭が鳥で体が剥き出しの機械という気色の悪いロボットがだんだん可愛く見えてくるのが不思議だ。ロボットも相当変だけど、高橋ちゃんの方も相当おかしい。これもブレイクの可能性をちょっと感じる。あらびき団があればかなり気に入られてたんじゃないか。ただパターンが続くのかどうか。

ブッダマリア。コント。天才ゴリラ花子。トンツカタンもそうなんだけど、何か物足りなさが残るんだよな。今まで無かったような「何だこれは」というような衝撃が無い。

尼神インター。漫才。ナンパ。単純な繰り返しネタだけど、誠子のキャラの面白さだけで楽しく見ていられる。このネタはかなり良かった。ヤンキーチックな渚のキャラ弄りに対する切り返しも良かったし、ここもブレイクの可能性はかなりあるんじゃないか。

ばーん。漫才。売れたい。ブッダマリアと同じ感想。

おかずクラブ。コント。下着泥棒。ネタもキャラもすごく良い。友達役の子次第で大ブレイクの可能性もあるかも。他のネタではボケとつっこみの分担はどうなってるんだろう。

小杉まりも。コント。友達紹介。ブッダマリアと同じ感想。フリートークの方が気になるなあ。

日本エレキテル連合。コント。作家の先生。橋本さんの演技はすごいな。ネタはアングラ感を露骨に狙い過ぎててあんまり面白くない。