オモクリ監督の作品を海外で上映する企画。今回の舞台はフランス。「日本のお笑いが海外でどこまで通用するのか」というのはすごく興味が惹かれるテーマで、過去に見た作品ばかりなのに真剣に見入った。
昔、松ちゃんが「電波少年」で外国人にビジュアルバムのビデオを見せてたのを思い出した。あれも今考えるとアナログな手法ですごいと思うけど、ああいうのも当時はわくわくして見てた。
今回、ビデオを上映したのは劇団ひとり、ピース又吉、バカリズム、マキタスポーツ、千原ジュニア、ロバート秋山の作品。ロバート秋山の作品は歌の歌詞で笑わせるネタだからあまり受けてなかったようだけど、他はみんな受けてた。観客投票ではピース又吉が一番人気だったけど、バカリズムが一番かなという感じもした。ピースや千原やロバートはコンビだからなかなか難しいだろうけど、バカリズムは上手くやれば海外でもお笑いライブが出来る気がする。
あと、この番組は何としても松本人志監督を呼んでお笑いビデオを撮らせて欲しい。