ジャルジャルの即興コントライブ。会場のお客さんが考えた形容詞と名詞を無作為に組み合わせたタイトルのコントをやる企画ライブ。以下ネタ演目。
1、眠そうなダルマさんがころんだ 2、おめでたい出入り口
3、愛しさとせつなさとマウスtoマウス 4、どえらい校歌
5、気持ち悪いティッシュ配り 6、あれの故郷 7、美しい銀行
8、著しいポニーテール 9、スキマでギタリスト
10、テンションあがるお兄ちゃん 11、世界のノリツッコミ
「愛しさとせつなさとマウスtoマウス」、「著しいポニーテール」は即興コントならではの自由なストーリー展開で特に面白かった。「著しいポニーテール」はお題から離れて実質的な題は「角刈り専門店」だったけど、これはこういう作り方でしか生まれ得ないようなナンセンスなネタで、再構成してもう一度やって欲しいと思った。
シンプルで分かりやすく、ジャルジャルらしいコントで特に良かったのは「美しい銀行」「スキマでギタリスト」「テンションあがるお兄ちゃん」辺り。
ラストの「世界のノリツッコミ」はおもしろポイントもストーリーも着地もなかなか見えてこないまま20分くらいやったロングコントで最後と言う事もあり、見ててしんどかった。「アレの故郷」は前半良かったんだけど後半何をやってるのかよく分からなくなった。