メモを取らずに見たのでざっくりした感想。全80数組全部通して見た。以下、この日の合格者。
ゴールドバーグ、ラボラトリ、千葉チューセッツ、リバーサイド、やわら、ミスオーダー、椿、バイザウェイ、味つきのり、エルビス、江戸っ子ピエロ、アフォガード、きのこレボリューション、ラブリンゴ、レッツゴーマントヒヒ、ツヨシ、ハーレムボーイズ、ヨコハマホームラン、アックスボンバーズ、猫塾、春夏秋冬、ラブミーラブミーテンダー、Ag、パニーニ、相原帝王、はまこ・テラこ、ペンシルズ、もんきーちゃんねる、ほほえみジョイナス、アンパサンド
初のM−１予選会観覧だったけど、8割9割がアマチュア、フリー、超無名のいずれかで、正直厳しかった組もいくつかあったけど、アマチュアに関して、どのグループも漫才の形になっていて、途中でフリーズしたり舞台から降りたりしないでネタを最後までやり切ってたのがすごいと思った。もっと言えばエントリーして舞台に立ってるだけでもすごい。ただ、漫才の形になってるけど、漫才にはなってないものが多くて、誰にでも出来るものではなくて技術や経験やセンスが求められるんだなと当たり前の事を感じたりもした。アマチュア組で模倣から抜け出してオリジナリティを出すという所まで行ってる組は少なかった。
面白かった組は、メモを取らなかったのでグループ名が不明なんだけど、バナナのネタをした男性コンビとハンバーガーのネタをしたアンパサンドが個人的にはトップ１、２。あとは知名度がある所では、ヨコハマホームラン、はまこ・テラこ、猫塾、パニーニはかなり良かった。
永野ともう中学生のユニット、味つきのりはもしかしたら今日一番受けてたかも。受けてたというより湧いてたって感じだけどネタも面白かった。あと名前忘れたけど、ビッグダディがおじさんとコンビを組んで出て来て、ネタは粗かったけど、ビッグダディが漫才をする姿がシュールで良かった。あとツヨシという女性コンビも良かったな。女性のネタの方が新しい事をやれる雰囲気は感じた。
