ザ・ノンフィクション 人殺しの息子と呼ばれて…(前編)

北九州連続監禁殺人事件の犯人、松永太と緒方純子の息子へのインタビュー番組の前編。ノンフィクションルポ「消された一家」の中に松永と緒方の子供に関する記述はあまり無かったので話の内容が興味深かった。出生届を出さず、学校にも行かせず、ほぼネグレクトで虐待も日常的にあってという特殊過ぎる環境下で生活していても、子供の頃からそれが普通だと親に言われていればそう思い込んでしまうのは当然で、恐ろしい事だなと改めて思った。狼に育てられた野性少女とか昔いたけど、真っ先にそれを連想した。生まれた時からというのは一番洗脳しやすいだろうし、インタビューを聞いていると、松永の支配や洗脳から完全に解放されていないような印象を受けた。こういう場に出て来て、重要な証言を話すのはとても勇気が要る事で、意義の有る事だと思う。

 

ザ・ノンフィクション 北九州監禁殺人事件の松永太の息子が壮絶な幼少期を告白 エグい内容に視聴者騒然 - NAVER まとめ

ザ・ノンフィクション - フジテレビ