●うしろシティ(コント「自転車」)140点
●ジェラードン(コント「アイドルの握手会」)156点
●ラフレクラン(コント「カツ丼課」)177点
●マルセイユ(漫才「バイト先の恋」)187点
●ネルソンズ(コント「ラーメン屋」)182点
●超新塾(漫才「肉体改造」)149点
●しゃもじ(コント「英語の授業」)163点
繋ぎのネタ
●インディアンス(漫才「火事現場」)
各組一言感想
自分はSF要素のあるネタは好きじゃないんだけど、これはこれで話が自然にまとまっていて良いと思った。
他のネタと比べると、ショートコントっぽさが強くて、話の積み上げがないのがやや物足りなく感じる。
このネタは前にライブの予選会で見たけど、何が面白いのかよく分からなくて、テレビで見直しても印象が変わらなかった。
春菜の「アメリカンコメディを見ているみたいだ」というコメントがすごく自分の心情と一致した。動きの笑いなんだけど、面白い動きではなく、格好良く上手く踊る事がパフォーマンスになっていてボケにもなっているというのは案外他に競合相手がいない事をやっていると思う。
正統派漫才の頃から見ているから、「元に戻れなくなった」という台詞はどうしても笑ってしまう。あと、あの独特な訛りはやっぱり面白い。
前からやっているネタだけど、ネルソンズのネタは何回見ても面白い。言葉が聞き取れない会話のやり取りが長めになっていて、そこでキャラクターの雰囲気に取り込まれる感じがあった。
●超新塾
予選でやってたネタの方がバリエーションや意外性があって面白かった感じがする。
●しゃもじ
方言ネタは苦手なのでコメント無し。
●インディアンス
今年のM-1準々決勝で落とされたネタ。理屈っぽいのが合ってないのかもしれない。見ている人に考える隙を与えない位矢継ぎ早に無意味なボケを詰め込むスタイルの方が合っている気がする。