月亭方正プレゼンツ!第12回 山−1グランプリ!!

 

●ヤンシー&マリコンヌ(音ネタ「リンボーダンス」)

●世間知らズ(漫才「彼女ができない」)

●宮武ぜんた(「お前の母ちゃんでべそのフレーズを変える」)

●しゃもじ(コント「英語の授業」)

●きつね(音ネタ「日本全国酒飲み音頭」)

街裏ぴんく(漫談「朝丘雪路単独ライブ」)

●馬と魚(ものまね「上沼恵美子」)

 

 

各組一言感想

 

ヤンシー&マリコンヌ

細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」常連の森田まりこらによるユニット。男性の方は分からない。 色んなネタが出来て表現力が高い芸人さんなんだなーと思った。

 

世間知らズ

この手の若手番組に出てるのを何度か見た事があるけど、本題にいかずに一個のボケで引っ張るパターンは初めて見た。漫才の中の一番受ける箇所をひたすら繰り返すという形。賞レース向きのネタとテレビ向きのネタっていうのがあって、賞レースもテレビでやるのに変だけど確かにあって、このコンビでありこのネタは後者向きで嵌ったなあと思った。ボケの女の子の表現力が高いのと漫画的なビジュアルが良い。

 

宮武ぜんた

ネタのパターンが新しいのと、個々のフレーズがどれも面白い。悪口ネタなのに誰も傷つかない感じがするのもすごい。

 

しゃもじ

老若男女誰が見ても同じように楽しめるネタのすごさを感じた。自分はこういうネタは方言が面白いから面白いんだと思ってしまう部分はあるけど。

 

きつね

何度か見てるから違うネタを見たいという思いはあるけど、ネタ選択はおそらく正しいと思う(他のネタを知らないので何とも言えない)。

 

街裏ぴんく

嘘話漫談という唯一無二のスタイルを持つ漫談家。ネタの中身も外身も個性的で面白く確立されている。あとはもう知られて行くだけという位に完成されていると思う。今年のR-1ぐらんぷり3回戦敗退は残念だけど、あの大会の雰囲気には合わない気はする。

 

馬と魚

似てて面白かった。歌ネタじゃない馬と魚のネタは新鮮に感じた。

ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!|日本テレビ