●レインボー×増田貴久(コント「恋愛観察バラエティ」)
●ナイツ(フリップ漫才「語呂合わせ」)
●EXIT×フワちゃん(漫才「」)
●チョコンヌ(コント「最後の手段」)
●バカリズム(コント「アレルギー」)
●ハナコ(コント「採用試験」)
ネタパレ NEW YEAR グランプリ2020
Aブロック
●納言(漫才「工場でアルバイト」)
●まんじゅう大帝国(漫才「ひったくり」)
●ゾフィー(コント「地獄の道化師」)
●かが屋(コント「母子でゲーム」)◯
●EXIT(漫才「映画館」)
●空気階段(コント「隣人」)
Bブロック
●宮下草薙(漫才「映画に誘う」)
●ヒガシ逢ウサカ(コント「超能力者」)
●東京ホテイソン(漫才「英語」)
●GAG(コント「BAR」)
●インディアンス(漫才「芸人みたいな彼女」)◯
●ザ・マミィ(コント「監禁」)
Cブロック
●きつね(音曲漫才「刑事ドラマ」)
●コウテイ(漫才「社長になりたい」)◯
●うるとらブギーズ(コント「息子の歌」)
●四千頭身(漫才「天使と悪魔」)
●ラニーノーズ(歌ネタ漫才「だるまさんがころんだ」)
●Gパンパンダ(コント「劇団こもれび」)
決勝戦
●コウテイ(漫才「ホスト」)
●かが屋(コント「数学の授業」)
●インディアンス(漫才「おっさん赤ちゃん」)◯
気になった所だけ。EXITとフワちゃんの漫才、中身は何もないけど楽しさだけは伝わってくるようなこのコラボユニットらしい漫才で良かった。まんじゅう大帝国のホラ話は結構苦手なんだけど、今回のネタは違和感を感じずにスッと入り込めるような感触があった。かが屋のゲームのネタ、何とも言えない良さがある。母子、親子という特殊な関係をすごく自然に演じていて素敵だった。今回放送の全ネタの中で一番良かった。ヒガシ逢ウサカはシンプルにコント、という感じがして魅力がある。きつねの今回のネタは面白かった。音楽ネタでもギターなんかとは違って打ち込みならではの引き出しの多さや今時っぽい音があるのが楽しい。うるとらブギーズは、何の特徴もない2人が何でもないようなやり取りをしているんだけどどこかが変でクスッと笑える雰囲気があって、KOC以降大好きになってる。今回のネタもすごく面白かった。四千頭身の漫才は「ベタなお題をそのままやりたくない」というのはすごくこのトリオらしい漫才のテーマで良かったと思う。インディアンスとコウテイの漫才はどちらかと言えば苦手なタイプだけど、そういう人も黙らせるような勢いとネタの完成度を感じた。