ネタパレ 2021.4.23

 

 ●隣人(漫才「スカイダイビング」)

●サスペンダーズ(コント「ウェディングプランナー」)

●サノライブ(コント「フレンチレストラン」)

●忘れる。(漫才「先生の呼び間違え」)

●ゆめちゃん(「シカゴの女」)

●ポポロクランク(歌ネタ「ケンタウロス」)

世間知らズ(コント「マネージャー」)

●モダンタイムス(漫才「戸愚呂兄弟」)

●ショウショウ(漫才「和牛の漫才」)

守谷日和(コント「夜の海」)

●TOKYO COOL(漫才「気が利く後輩」) 

 

 

守谷日和さん上京したんだ。TOKYO COOLはどの番組でも受けて盛り上げるし、「話の本筋がない」という所で引っ掛かりはあるんだけど、 いろんな歯車がうまくかみ合えばミルクボーイの再現になるのではと思っている。お笑いファンは新ネタに期待する傾向にあるので、「面白かったけどいつものTOKYO COOLだったね」という感じで毎年M-1の予選では落とされてると思うんだけど、決勝に上がってる姿を見てみたいと思う数少ないコンビの一組だ。

ネタパレ - フジテレビ

新・上京物語 ~煙突とスカイツリーと僕の夢~

主役の青年がロングコートダディの兎さんに似てるなーと思いながら見た。番組を見終わったあとに自分が感じた感想と、ネットで回ってる感想に大きな乖離というか、温度差を感じてずっとモヤモヤしてたので、記事に書いてみる。少数派の意見なのかもしれないけど自分と同じような感想を抱いた人もきっと少なくないと信じて。

話は、北海道で高校を卒業したばかりの青年が料理人を志し、祖父のコネで東京の有名料理店に就職するが挫折する、というもの。

自分がよくネットで見た主役の青年に対する印象は「やる気がないダメな青年」というものが多かった。確かに、料理経験が一切ないまま、料理の学校に通ったりもせずいきなり料理店で働くというのは、祖父のやさしさという行きがかり上の事情があるとは言え、無謀だったと思う。初めから詰んでる状態といえる。

青年は就職初日にして「やめたい」と店主に打ち明けるんだけど、これも一個の見方は「根性がない、まだ何もわかんないだろう」なんだけど、でも「言葉ではうまく説明できないけどなんとなく雰囲気がいや」というものを払しょくするのは難しい。バイトにしろ就職にしろそういう経験って多くの人は若い時に経験してると思う。「なんかやだ」ってやつ。そして1日でバックレたりしてそのままフェードアウト。自分も経験がある。ダイアンの津田さんもそういう経験があったとよく話してる。

職場環境って、恋人とか住居とかと同じで毎日ずっと続いていくものだから、合わないものを無理に合わせていたり、合わないまま続けるて行くのってすごくしんどい。職業選択の自由があるんだから、一日で退職することは何も悪い事ではない。

カメラが回っていない部分で、こういうことがあった、というのは、わからない以上、読み取るつもりはないので、あくまでVTRに映し出された映像からの判断になるけど、自分は主役の青年の気持ちに感情移入した。

職場の雰囲気は良い、みんな優しいというネットの意見を見たけど、大いに疑問を感じる。「今の若い奴は厳しくするとすぐに辞めるから、優しくしよう」と表面上やさしくしていただけに感じた。店主は優しい人だと思うけど「友達の孫」という特殊な関係性から生じる気遣いや思いやりにも感じられた。主役の青年が職場の人に心を許してると感じられる場面は一度もなかった。

仕事なんだから厳しくして当然、という考え方もあると思うけど、自分だったら、業界未経験の18歳、地方から出て一人暮らしを始めたばかりの新人に、厳しく教えないと思う。環境に慣れてもらう事が大事かなーと思うし、この職場が合わないと思うなら別の料理店を勧めたり、別の業種を勧める。大卒が22歳なんだから少なくともその年までは、いろいろな仕事をしたり遊んだりだらけたりしてゆっくり自分の進路を決めればいいんじゃないかと思う。18歳料理人志望、といったって漫画に出てくる天才じゃないんだから18歳じゃ世界が狭すぎるし何もわからない。この青年が料理人をやめるのをやめるのなら、田舎の小さな店でマイペースにやってるのが合ってると思う。店主が最後に「料理人をやめるのであれば、店を退職することに自分の中で納得できる」なんて言ってたけど、よくわからん理屈だと思う。極道の世界から足を洗う為の契りみたいで、まあそんなのはどこの世界にでもあるのかもしれないけど、つまんない話だなーと思う。一人の若者の未来に枷を作ろうとしてるだけにしか思えない。そんなのは枷でもなんでもないので、気にせず、またやろうと思ったらやればいいだけのこと。

ザ・ノンフィクション - フジテレビ

 

賞金奪い合いネタバトル ソウドリ~SOUDORI~ 初回

 

Aブロック

滝音(コント「バンドの出待ち」)

●錦鯉(漫才「サファリパーク」)〇

●ZAZY(フリップ「婚活パーティー」) 

 

 

 「有ジェネ」の後継番組。別番組とはいえ、あまり変わってないような印象もある。アングラ芸人の出番もあればもっと良い。初回の3組、自分はZAZYの後半の畳みかけが心地よかったのでZAZYが行ったかなと思ったけど、錦鯉も良かったし滝音も良かったので難しいものはある。

 

賞金奪い合いネタバトル ソウドリ〜SOUDORI〜|TBSテレビ

SWITCHインタビュー 達人達「ヒロシ×櫻井敦司」

ピン芸人のヒロシとBUCK-TICKのボーカル櫻井敦司の回。音楽雑誌のインタビュー記事は結構読んでる方なので、これは意外だったと驚くような話はなかったけど、文字で読むのと本人が喋ってるのとではまた違った趣があり面白かった。初期のバンドメンバーの交代とそれに伴うパート交代の話は、実際の所、経緯はどうだったんだろうと思っていたので、言葉は少なかったけどお話を聞けて良かった。あと「MOONLIGHT ESCAPE」のシングル選定は疑問を感じてたんだけど、こうして改めて聴くと、曲の印象度や、はっきりとしたテーマ性を持っている点を含めてシングルにふさわしい曲だったんだなと思う。聞き手の感受性を試すような含みを持たせた歌詞だけど、この歌詞を前向きに捉えられるのが良い人生だと思う。

自分がBUCK-TICKを好きになってから25年くらい経つけど、未だに現役で活動をしていて特に売れたり話題になるわけではなく、また特に売れなくなるわけでもなく、見た目もそれほど変わらず、マンネリにならず常にアヴァンギャルドな作品を作って地道に活動を続けている未来なんて想像もつかなかったけど、これ以上にない未来を与えてくれたと思う。

SWITCHインタビュー 達人達 - NHK

 

ドラゴン桜(再)最終回

第1シリーズの最終回。「全員合格でいいじゃん」という思いはある。事情を抱えたブー子だけ試験を受けられなくて他はみんな受かると思って見ていた。この結果はやるせないし、ハッピーエンドがよかったと思うけど、ドラマとしてのエモーショナル、刺さり、残りはたぶんこのエンドの方が良かったんだろうと思う。割と単純なつくりのドラマだったのに最後に人生のリアルをぶつけてくるのが心に刺さって痛い。明日から始まる続編は、長澤まさみ以外のOBも、主要人物は全員出てほしい。あの後みんながどうなったのかが知りたい。漫画の方は昔に読んだけど、後半にかけてストーリーもへったくれもないような内容になって結末は覚えてない。この作品に関しては原案が漫画というだけでオリジナルストーリーといっていいような内容だから「漫画だとこう」というのは関係ない気がする。長谷川京子の井野真々子先生役が見たいので、「エンゼルバンク」のドラマも見たい。漫画でいえば「エンゼルバンク」の方が好きだけど、ドラマはおそらく原作越えといっていい出来の「ドラゴン桜」には及ばないんだろうとは思うけど。

書き忘れたけど、双子の弟が最後の最後まで徹底して屑で、まあそれはそれでブレないということで良かったけど、もはや人格破綻者レベルだった。

あなたの好きな芸人は誰ですか?2021年版

部門別に自分が好きなやつ

 

●漫才

囲碁将棋

ポイズンが活動していればポイズン

 

●コント

かもめんたる

単独公演やってほしい

 

●ピン

中山功太

Youtube追いきれてないけど

 

●バラエティ

千鳥

「ポストダウンタウン」とか言われると「う~ん」っていつも思うけど千鳥は千鳥として面白い

 

Youtubeチャンネル

ダイアン

自分がチャンネル登録している中では一番好き

 

●若手(大阪)

ニッポンの社長

 

●若手(東京)

駆け抜けて軽トラ