8/2キングオブコント2022の二回戦 2部と3部の当落予想
絶対受かってる
●モダンタイムス ●インポッシブル
多分受かってる
●ダウ ●ガクヅケ ●ニュークレープ ●軟水 ●元祖いちごちゃん ●キサラギ
ボーダー
受かってほしい
●パーティーちゃん ●ワンドール ●空飛ぶリビング ●ぶたマンモス
●みたらし祭り ●マチルダ
感想がない所はグループ名とネタタイトルのみを書いていく
●TwoT
自動車教習所
●バイバイスプリット
死刑囚。デスノートのLみたいな設定のコントはこの他にもう一つあったけど自分はこっちの方が良かった。核心部分だけじゃなくて、話の組み立ての上手さを感じた。
●しんれんさい
人造人間。見終わってからTHE GREATEST HITSが過って、見た目もネタの発想もそんな感じがしたので家に帰って確認したら改名してた事を知る。良いコンビ名だったのに勿体ない。新コンビ名が表すように漫画的でダイナミックでシンプル。
●ダウ90000
間違い探し。ABCでやったネタより人数の多さが生かされてるし、間違い探しに意味を持たせていて見事だった。コントで見るより漫才で見た方が異質感があるかなとは思うけど、コントで見てもあの人数は異質に映る。
●アズサ
歯科
●ワルヂエ
ふるさと納税の返礼品
●パーティーちゃん
ギャル卒業。等身大の設定だったので自然に見れたのが良かったのと、思っていた以上にコントの芝居がしっかりしてて見やすかった。ダウもそうだけど、やっぱり売れてる人らは華がある。
●高麗人参
ビールの宅配
●向こう側
サイレントマジック
喫煙所。わかりやすいネタで結構笑いが起きていた。
●ワンドール
主婦の決闘。ここも結構面白かった。演技やセリフで雰囲気が作れていたし、想像させる可笑しさがあった。
●空飛ぶリビング
高熱を出した時に見る夢。リズムネタと言えばそうだけど、ここも独特な雰囲気が醸し出せてて良かった。眼鏡の人の方は最後まで何も喋らないでいてくれた方が自分好みだった。
●カーステレオミュージック
時間を戻す装置
●水玉杏仁
突入
●気になるあの娘
万引き主婦。暑苦しい演技と題材のくだらなさのマッチングが凄く良かった。オチの回収も綺麗。
●泣きっ面にT-REX
電車内トラブル。凄いコンビ名。こういう後先のことを考えてないような無謀さは好きだけど、ネタはあまり印象に残らず。
●とらふぐ
●ガクヅケ
万引き主婦。こんなセリフが殆どなく説明もないネタで大受けする観客のお笑いネタに対する理解の早さと感性に驚かされる。まあよくわからないけどなんか凄いという感じでこれがガクヅケなんだ!と思わされた。インパクト、印象度では一番だった。
●けんけん
事故入院。なんか気持ちわかるなーと共感して見入った。
●モダンタイムス
病院。としみつさんの出オチのような登場から、最後まで途切れることなく受けが続いた。自分はずっと笑い続けていて、周囲の反応はいま一つわからないけど。3分ネタでも後半に展開を作ってくる辺りは流石。マヂラブのお陰で知名度も少し上がって今が一番観客とシンクロしやすいタイミングかも。今年決勝ありそうという波動を感じたのはモダンだけだった。
転校生。フタリシズカはいつも面白いんだけど、芸風的に新しさを求めてしまう所がある。
●スタミナパン
企業内研修。導入の話をちゃんと聞いてなくて設定が合ってるかわからない。ちょっと小難しい話って気持ちが離れる。
●スクールゾーン
文豪とその愛人。「ソウドリ」でやってたネタ。ここに持ってくるという事は相当気に入ってるのか。現代のカップルあるあるみたいな方が良いのにと思いながら見てたけど、やっぱりウケ量が物足りない。とりあえず俵山さんが今年のR-1決勝で活躍することを願う。
●チャコールゾーン
娘さんをください
●クロスバー直撃
フードコート。考えすぎると病的なものを感じるネタ。もっとバカバカしい感じで観たら良いと思うんだけどそういう匂わせがあるとなかなか難しい。
●ロビンソンズ
弁当屋。なんかものすごい久々に見た気がする。一個一個のワードで見ると瞬間的に面白いんだけど振り返って総体として見ると話が良くわからない感じがする。
●ザンゾウ
おすそ分け
●ハマノとヘンミ
野球部の応援
●11月のリサ
タクシー。バカバカしいネタを黄昏流星群ばりの人間ドラマに変えていくストーリー性はすごい。ただ二回戦だからこういう下ネタでも、ネタの完成度が高ければOKという判断を自分は受け入れられない。
●ジーター
マッチングアプリ。設定の作りが良かったと思う。恋愛ネタは他にも結構あったけど普遍性があるので結構みんな受ける。若い女性客の割合が多かったことの影響もあるかも。
●かわら
●コンピューター宇宙
学芸会の配役
●ニュークレープ
野良。たまに見るナンセンスな設定かと思いきや、独自の展開を生み出していてすごかった。
●緑茶deどれみ
駄菓子屋
●ぶたマンモス
おじいさんとおばあさん。この裏切りは想定外で面白かった。酷い話とも取れるけどほっこりする感じもありちょっと不思議な世界。ここも雰囲気づくりに成功していた。
●ノイズオブギャラクシー
居酒屋。三福さん×ムラムラタムラのユニット。ムラタムがしっかりつっこみに回るんだなと思いながら見てた。このネタを見ただけではこの組み合わせが良いのかどうかは正直よくわからなかった。
●十徳御膳
●上海広場
悪魔の契約。設定のアイディアが面白いと思ったけど、後半もうひとつ上手く転がらなかった印象
●みたらし祭り
借り物競争。無名のコンビが大爆笑を起こしてジャイアントキリングをする瞬間がたまらない。まあ受かってるかわからないけど。この瞬間に立ち会いたくて、予選会に足を運んでいるといっても過言じゃない。音楽の使い方はこの日一番だったと思う。
●パルマ
ラーメン屋
●四兆
殉職。アイディア一発だけど、シンプルで分かりやすい見せ方でよく受けてた
●KONAKAMO
発毛コンテスト。カモシダせぶんとふみつけ大将軍の小仲さんのユニット。というこの一行でほぼネタバレになってしまう。
●マチルダ
記憶喪失。ここも無名だけどもう一度見たいと思わせる良いネタだった。女装しても女性に見えないことを逆手に取ったような設定で、他にない味わいのコントだった。
●青色1号
英語禁止ゲーム。この間のABCのネタをかなり気に入ったので期待してたんだけど、青色がこのお題でネタをやるならもっと面白くなるだろうという期待を持ってみんな見てたと思うんだけど、そこを越えられなかった感じがする。
●スクランブル
授業参観
●週刊少年ハート
葬式
●テキセツの街
足のケガ。たまに名前を見かけてずっと気になってた。意味が分からなくて、意味ありげで引っ掛かる良いコンビ名だと思う。マイナー誌のちょっとダークな漫画のタイトルっぽい。ネタに関しては、これは大丈夫なのかどうかがちょっとわからない。今って多様性vsコンプラ遵守の時代で、何がOKで何がNGなのかが非常にわかりにくい。テレビなんて垂れ流しだからなんとなく流せば通るんだろうけど、グレーだと思ったら無しという判断がされそう。
●インポッシブル
シンデレラ。みんな大好きインポッシブル。おなじみの芸風、おなじみの展開だけど生で見ると「本物だ」とちょっと感動する。
●軟水
教頭先生。冒頭見てこのネタ知ってると思ったんだけど、ほぼ無名の新人ながらネタの印象が残ってるというのは凄いことだと思う。M-1でやってたパワプロのネタもはっきりと覚えている。このネタはどこでやっても受けるかも。
●元祖いちごちゃん
キス。展開が早くて一気に掴まれる。ここも雰囲気作りが自然で上手い。
●キサラギ
事件捜査。シンプルな繰り返しのネタで、それを待ってる感じがあり、心地良かった。派手な仕掛けや演出を用いない昔のTHE GEESEっぽい雰囲気がある。爆笑はしないけどクスクスずっと笑ってるような良いコント。
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●シャウト!!(漫才「娘さんをください」)〇
●やす子と野田ちゃん(コント「アルバイト」)
●お見送りロマンティック(コント「レコーディング」)
自分はお見送りロマンティックが良かった
スキップしながら気になったところだけ見た
●TRF
30年近く経ってるのに、メンバーが全員揃ってるのはまず嬉しいし、パッと見の印象としては当時とあまり変わらないのがなんか凄かった。というのはこの後続々出てくるレジェンドを見るたびに感じたことだけど。
●麻丘めぐみ×日向坂46
ここから何組か連続して、レジェンドと坂道グループがコラボするという企画が続く。FNS歌謡祭とかでもよくある手法だけど、こういう新旧コラボってあんまり嬉しくない。坂道グループのファンはどう思うんだろう。オリジナル楽曲があるんだからそっちだけでも良いような気がするけど。
●下尾礼子×Sota & Anri
「歌唱王」優勝者と言われてもその番組がまずわからない。「踊」はAdoの曲だし、カラオケなのかカバーなのかわかんないけどこういう出演は好意的に見れば何でもありのテレビ的な楽しい演出ともいえるけど、番組の格は下がる気がする。R-1のアマチュアの優勝者の映像がチラッと流れるどころか、ガッツリ同じ舞台でネタをやるような。この後もう一組、カバーアーティストが出てた。ジャニーズのレジェンドカバーはもはや伝統芸能みたいになってるのであまり気にならない。
●田村直美
差し込まれる過去映像より今の方が若く見えるのが不思議だった。最近の活動がわからないけど、当時と変わらない歌声。「永遠の一秒」の方が好きなのでこっちも聴きたかった。
90年代レジェンドアイドルが当時の楽曲を歌唱してくれるのが凄く嬉しい。それだけの特番が見たいくらい。
メドレーなので短いけど「ミラクルガール」だけじゃなくて「ZUTTO」も歌ってくれたのは嬉しかった。
●大黒摩季
大黒摩季のライブに行ったらきっと楽しいだろうなーといつも思う。おいしいどころどりの無茶なTV用の楽曲構成も120%のパフォを披露してくれる大黒摩季が素敵過ぎる。「ら・ら・ら」は曲を聴いてる間、「なんだかんだ色んな曲があるけどこれが(全アーティストの全楽曲の中で)ベストソングなのでは?」と思うことがある。大黒摩季も他に良い歌いっぱいあるんだよなー。「夏が来る」「永遠の夢に向かって」「あなただけ見つめてる」とか。
●月曜からよふかし in THE MUSIC DAY 街行く人はイヤホンで何を聴いているのか調査
先日のNHKの番組より100倍くらい良かった。これだけ単独で番組にしてほしい。
●工藤静香
他のレジェンドに比べて、楽曲披露が多かった。「黄砂に抱かれて」「くちびるから媚薬」「嵐の素顔」「慟哭」。どれも泣く子も黙る名曲。そして歌手活動からは長く退いてるはずなのに、現役で活動しているかのような質の高いパフォーマンス。自分の世代としては「Blue Rose」「in the Sky」「Blue Velvet」「Jaguar Line」とか聞きたい曲が沢山ある。工藤静香ってあんまり意識して聴いてこなかったけど、名曲だらけだ。番組HPにもある最近のアー写が格好良すぎる。
●復活!速報!歌の大辞テン
徳光さんですら久々に見た気がする。芸能人、アーティストの容姿の変わらなさにこの番組で何度か驚かされたけど、飯島直子の変わらなさはちょっと信じられない思いすら抱かされた。芸能活動をかなりセーブしててほぼ一般人として生活しててこれだけ美貌を保てるものなのか。
●YOSHIKI×Six TONES
ジャニーズに疎い自分は知らなかったんだけど、YOSHIKIプロデュースでデビューなんだ。YOSHIKIらしい美しく激しい楽曲で凄く良かった。Six TONESのパフォーマスも素晴らしかったと思う。
このコラボ名がイメージする通り、荘厳で静謐で美しい世界。YOSHIKIって凄い人だと改めて思う。XのCDは本当に出してほしい。もう売り上げとかそういう時代じゃなくなってる。枚数より後続への影響の方が大事。
NHKの番組。タイトルで期待したけど、やっぱりNHKの番組だったという感じで「音楽への興味」というより「音楽にまつわる話への興味」が主体だった。何でもない人の何でもないプレイリストがもっと見たかった。曲にまつわるどうでもいいような話や楽曲論、ハッとさせられるような面白いプレイリストを期待したけど、テーマを持って生きてる人がそのテーマに合った曲をピックアップしてるだけというセレクションが多かった。自分はスマホでプレイリストを作ったことがないのでわからないけど、サザンだけとか松山千春だけというのはプレイリストとしてはつまらない。他の人ものんくらいのバリエーションを見せてほしかった。
「あなたのプレイリスト教えてください のん登場!人がどんな音楽聴いているか興味ないですか?」 - レギュラー番組への道 - NHK