M-1グランプリ2022 東京準々決勝3日目 ネタ演目

ネタバレ配慮で

 

・インテイク(「サプライズ」)

・スパイク(「ドライブ」)

・忘れる。(「卒業証書」)

・カラタチ(「推し」)

・鶴亀(「動物と対話する」)

・EXIT(「スターバックス」)

・オッパショ石(「海」)

・九番街レトロ(「地元」)

・マリオネットブラザーズ(「野球の試合」)

・ミキ(「甥っ子」)

エバース(「桜の木の下」)

・オズワルド(「明晰夢」)

きしたかの(「ラーメン二郎」)

・キンボシ(「相撲部屋」)

ブレードランナー(「泣ける映画」)

・カゲヤマ(「妹」)

東京ホテイソン(「空耳ゲーム」)

アイロンヘッド(「デートの練習」)

・リニア(「ヴィジュアル系バンド」)

・ケビンス(「凱旋ロケ」)

・にぼしいわし(「フードコート」)

大自然(「群れからはぐれた動物」)

・オフローズ(「大人の関係」)

・ゆにばーす(「究極の二択」)

・怪奇!YesどんぐりRPG(「パイロット」)

・ななまがり(「こんなの初めて」)

ウエストランド(「ありなしクイズ」)

真空ジェシカ(「シルバー人材センター」)

・インディアンス(「反抗期の息子」)

・トム・ブラウン(「星野源」)

・令和ロマン(「恋愛リアリティーショー」)

・サツキ(「言葉の力」)

・納言(「枕営業」)

・井下好井(「ディレクターズカット版」)

ヤーレンズ(「テーラー」)

モグライダー(「海外の俳優」)

・ママタルト(「マクドナルド」)

・シシガシラ(「浜中クイズ」)

ニッポンの社長(「乗馬」)

 

M-1グランプリ 公式サイト

M-1グランプリ2022 東京準々決勝3日目 当落予想

他の日もそうだと思うけど、当落線上みたいな感じの組が多すぎて、予想が当たる気がしない。ウケ量より自分が決勝で、敗者復活戦でもう一度見たいと思った度合いで予想

 

受かると思う

・ななまがり ・ヤーレンズ 

 

受かるかも

・マリオネットブラザーズ ・カゲヤマ ・怪奇!YesどんぐりRPG ・オズワルド 

ウエストランド ・モグライダー ・東京ホテイソン ・真空ジェシカ

当落線上

・ミキ ・ケビンス ・ゆにばーす 

・インディアンス ・シシガシラ ・ニッポンの社長

 

今年は厳しそう

・インテイク ・スパイク ・忘れる。 ・カラタチ

・鶴亀 ・EXIT ・オッパショ石 ・九番街レトロ

エバース ・きしたかの ・キンボシ ・ブレードランナー

アイロンヘッド ・リニア  ・にぼしいわし ・大自然

・オフローズ ・トム・ブラウン ・令和ロマン ・サツキ

・納言 ・井下好井 ・ママタルト

 

 

「今年は厳しそう」の所に入れた組も面白くて好みのネタがいっぱいあった。きしたかのとかめちゃめちゃ受けてたし。さすがにオズワルドは通すと思うけど正直わかんない。自分の場合、世代交代をしていってほしいという目線で見てるからこういう印象なのかもしれない。

 

M-1グランプリ 公式サイト

女芸人No.1決定戦 THE W 2022 準決勝初日 ネタ感想

一組ずつ感想。ここから12組を選ぶのは相当難しい

 

つぼみ大革命

トップから行ったかもと思わせる出来。絵のインパクトの強さ、話の分かりやすさ。

 

POFFY

二部構成で、後半部分がいまいち何をやってるのか分かりにくい。

 

プレタポルテ

ドラマの「素顔のままで」を思い出した。女同士の友情、何でもない日常が宝物みたいな、日常系アニメのようなほっこり感。受かるかどうかは別として良いコンビだと思った。

 

ヨネダ2000

馬鹿よ貴方はの新道さんがお客さんの受け量が少ないことに苦言を呈してるけど、いろいろ要因はあると思ってて一個は、大本命のコンビの出番順が早く、香盤があまり良くなかった事があると思う。特にヨネダのこのネタなんかは序盤向きではない。あともう一個の要因は、各種賞レースやM-1動画、THE Wの予選で既にみられていた可能性がある。このネタも今年のKOCの準決勝ネタ。そのくらいTHE Wの観客はガチ勢しかいないのかも。

 

ツヨシっ!

見た目ですぐにわかるネタで、等身大のキャラ設定で、何ならオフのツヨシっ!をそのまま見てるような自然さがあった。テレビ露出が増えればもっと受けるようになりそう。

 

・堀川絵美

もはやベテランの風格すら漂う。見てる間、「笑点にも出てたよなー。たしかコロチキと同期で」とごちゃごちゃ考えてた。十八番のバスガイドネタ。どこでやっても受けそうな安定のネタだけど、新鮮さで他との比較で劣る。

 

ターリーターキー

ここもちょっと正統派コントの雰囲気であんまり思う所がなかった。

 

・123☆45

決勝で受けそうな絵が浮かぶ。123☆45は、漫才で決勝にあがって田舎と都会のネタをやってたと思うけど、コントの方が格段に見やすい。田舎って実はこうだよねというのはあるあるネタとして共感しやすい分、思いもよらない発見みたいな事はないから、この題材を審査員が気に入るかどうか次第。

 

・みほとけ

ここも題材を審査員が気に入るかどうか。

 

・スパイク

分かりやすいキャラクターコントで最初から最後まで突っ走る。「東京のコントは」なのか、「最近のコントは」なのかわからないけど、つっこみ役がちゃんと相手の話を聞いて無下に扱わないのは柔らかさが出て良いと思う。

 

・Aマッソ

昨年の電話対応のネタに近い分かりやすいコント。会話のラリーで面白みが膨らんでいく。

 

TEAM BANANA

悪意が決勝だとあまりハマらない傾向にあるけど、この出来なら通すと思う。

 

・ハイツ友の会

つっこみでもボケでもない会話で、間と言い方とフレーズでボソッと呟いて爆笑を起こすのはすごい技術とセンス。チーバナとは対照的に隙間の多い漫才だけど、手数が少ない分の打率の高さ、長打の多さで補っている。

 

・オトメタチ

ずっと準決勝に残ってるイメージだけど、今年は仕上がってた。このネタを、このコンビを、ゆきえちゃんという才能をこのまま埋もれさせておくのは勿体ない。

 

杵渕はな

M-1、THE Wとはなしょー解散後も結果を出し続ける元はなしょーのはな。面白かったけど、決勝で見るネタっぽさがあんまりなかった。

 

・鬼ハン

松戸のヤンキートリオ漫才という、他と被らない新しいパッションを備えたグループ。大喜利は外してないし、3人目の使い方も上手い。キャリアが短い人をいきなり決勝には上げてくれないだろうけど、ここまで上がってきたらどこかの番組か大会か芸人さんかからピックアップされると思う。

 

・さとなかほがらか

システムというか見せ方というか一人コントとして新しくて良かった。地味さはあるけどメロディがあるのは強み。

 

おかずクラブ

自分は電子煙草を吸わないのでこういう事が出来るのかどうか、わからなくて入っていきにくかった。ゆいPの芝居は本当にいそうで良かった。

 

・竹田こもちこんぶ

子育てあるあるというのは、案外幅広い世代に伝わり共感を得るものなんだなと受け具合を見て思った。ただ共感性の高いあるあるは、受けやすい代わりに、そういうのあるよねという既視感を抱かせる諸刃の剣でもある。ここも決勝に漏れてもどこかが拾ってほしい。

 

・エルフ

荒川さんがネタを書いてると知って見え方が少し変わった。話の筋というより、荒川さんのキャラクターショー、ギャグ漫才なので、こういうのは少なくともM-1だと漫才らしさに欠けるので弾かれる。なんとなく見ながらトレンディエンジェルの漫才を思い出してたんだけど、あそこは斉藤さん一人で完結しないで連係プレーでギャグになるという件が多い(ギャグの中にたかしが組み込まれてる)。たかしは斉藤さんのアドリブにも対応するし、噛み噛みだったら指摘するし、フレキシブルでかなり能力が高いと思う。それと比較するとエルフはまだ、はるの存在が替えの効く存在に思える。

荒川さんの台本に自分なりの言い回しや、アイディアを盛り込んだり、フリートークからキャラが見えてきてそれをネタに反映させたりするという段階に達してるように感じない。エルフが決勝に上がるのは、2人のキャラが立ってやり合ってると思えるようになってからの気がする。ただその頃には新世代が現れてるのでタイミングは今しかないので今年来年賞レースに間に合うかという所。

 

変ホ長調

あんまり覚えてないけどずっとクスクス笑える感じが続いて良かった。

 

センス爆発女

絵の感じとか声の演じ方とかすごい良かった。

 

ショートガールズ

ブランドのパチモンのネタも最近定番化しつつある。

 

中村涼子

中村涼子がTHE Wに帰ってきたという感動と、ハートフルなドラマの感動と合わさってしみじみと良いものを見たなと思った。だけどネタのパターンが休業前と変わってないのは嬉しいような、物足りないような。

 

女ガールズ

M-1の予選かなにかで見たけど、その時に見たバージョンの方がしっくり来てた気がする。

 

河邑ミク

元々そういうイメージはあるけど、シンプルで分かりやすいコント。

 

・Attack

インパクトは抜群。ただ笑いよりパフォーマンスアートのような、感心してしまう印象の方が強い。

 

・にぼしいわし

M-13回戦の水族館のネタも良かったけどそれ以上に良かった。細部は全然覚えてないけど、ずっと面白かったのは覚えてる。今年のにぼしいわしは、明らかに今までと違う。

 

・さきぽん

良いネタだけど、有名なネタなので。たしかおもしろ荘でやってたと思うんだけど。

 

・爛々

スーマラ武智さんが自分らより上手いと言ってたけど、確かに上手さで言えば男女合わせて15年以内のコンビでトップクラスかもしれない。漫才らしい掛け合いであり、自然な会話にも見える。ネタの面白さもあるのでここも決勝候補。

 

光永

かなり受けてたと思うし面白かった。あんまり知らない人のノリつっこみって見てて最初は戸惑いもあったけど徐々に慣れた。おじさんと若い女の子の掛け合いという設定がおじさん観客にハマったのかも。

 

・じゅるり

本人たちもそうだし、ネタのテーマも、若さがあふれてた。今時の若い子っていうと流行りもの(インスタとかtiktokとか)に行きがちだけど、伝統的な、昭和も平成も令和も通過儀礼のように通る思春期のあるあるで、誰もが分かる良さがあった。

 

茜チーフ

自分が一番笑ったのはこの人の飄々とした喋りだった。同年齢同世代なので、同世代ネタが嬉しくて、審査みたいな目で見れば良くないと思うけど、つい笑ってしまうのは結局こういうネタだったりする。調べたら、元カーニバルのゆきえちゃんの相方の人だった。カーニバルってすごいコンビだったんだな、解散してなかったらどうなってたんだろうと思わざるを得ない。怒るのでもなく、あっけらかんと不満やら疑問をぶつける雰囲気が好きだった。

 

・天才ピアニスト

ここは当確。決勝で受けてる絵が思い浮かんだ。1日目を見る限りの優勝候補。

 

・もみちゃん☆ズ

賞レース云々は抜きにして、まったりした雰囲気で、面白い小ネタを発表していって楽しい時間だった。

 

梵天

姉妹漫才。結構似てたけど双子ではないのかどうか要確認。コンビ名、姉妹の関係性、持ってる雰囲気、どれも他にない魅力がある。しっかり者の姉とだらしない妹という構図が服装や喋り方で、なんとなくすぐに見てわかるのが良い。喋りのテンポが明らかに違うのが良いアクセントになってる。今後楽しみなコンビ。

 

フタリシズカかりこる

昨年も音声ネタでかなり受けてて通ったかと思ったけど、今年もクオリティを維持。

 

・紅しょうが

大トリは決勝常連の紅しょうが。M-13回戦ネタ。あとは、安定の常連組を取るか、鮮度のある新人を取るか、全体のバランスを見ながら12組を選ぶ感じになると思うから、勿論2日目の出来もあるけど、紅しょうが辺りはボーダーになると思う。

 

女芸人No.1決定戦 THE W 2022|日本テレビ

 

女芸人No.1決定戦 THE W 2022 準決勝初日 ネタ演目

ネタバレ配慮で

 

・つぼみ大革命(コント「ぶつかる」)

・POFFY(「コント「最終面接」)

プレタポルテ(漫才「箱根」)

・ヨネダ2000(コント「キャサリン」)

・ツヨシっ!(コント「スパ」)

・堀川絵美(バスガイド漫談「新人とベテラン」)

・ターリーターキー(「コント「絵画展」)

・123☆45(コント「田舎暮らし」)

・みほとけ(コント「仏像みいつけた!」)

・スパイク(コント「ヘンリエッタ」)

・Aマッソ(コント「面接」)

TEAM BANANA(漫才「結婚報告」)

・ハイツ友の会(漫才「野球」)

・オトメタチ(漫才「ゴリラ」)

杵渕はな(コント「クレーム」)

・鬼ハン(漫才「刺繍の文字」)

・さとなかほがらか(コント「コールセンター」)

おかずクラブ(コント「休憩室」)

・竹田こもちこんぶ(子育て漫談「育児」)

・エルフ(漫才「デート」)

変ホ長調(漫才「女子高生の流行語」)

センス爆発女(フリップ「アイスクリーム屋」)

・ショートガールズ(コント「ブランド」)

中村涼子(コント「留守電」)

・女ガールズ(漫才「肝試し」)

河邑ミク(コント「テスト」)

・Attack(コント「葬式」)

・にぼしいわし(漫才「フードコート」)

・さきぽん(コント「タコ焼き」)

・爛々(漫才「好きな人」)

光永(コント「経理課」)

・じゅるり(コント「地雷」)

茜チーフ(漫談「なんでそんな事になった」)

・天才ピアニスト(コント「痴話げんか」)

・もみちゃん☆ズ(「筋肉」)

梵天(漫才「姉になる」)

フタリシズカかりこる(コント「電話」)

・紅しょうが(漫才「もっと怒る」)

 

 

女芸人No.1決定戦 THE W 2022|日本テレビ

女芸人No.1決定戦 THE W 2022 ざっくり当落予想

準決勝初日を見てきた。ボーダーラインが多いので、2日目次第になりそう。今年からファイナリストが10枠から12枠に増える。今年の決勝は12月10日。ファイナリスト発表は11月26日。

 

絶対受かってる

・天才ピアニスト ・スパイク 

 

受かってる可能性が高い

・ヨネダ2000 ・Aマッソ ・ハイツ友の会 

・さとなかほがらか ・中村涼子 ・にぼしいわし ・TEAM BANANA

 

 

ボーダーライン

・つぼみ大革命 ・123☆45 ・オトメタチ

変ホ長調 ・河邑ミク ・さきぽん ・爛

光永 ・みほとけ ・杵渕はな ・鬼ハン ・竹田こもちこんぶ

・エルフ ・Attack ・もみちゃん☆ズ ・かりこる ・紅しょうが

 

今年は無さそう

・POFFY ・プレタポルテ ・ツヨシっ! ・堀川絵美 

・ターリーターキー ・おかずクラブ ・センス爆発女

・ショートガールズ ・女ガールズ ・じゅるり ・梵天 ・茜チーフ

 

 

女芸人No.1決定戦 THE W 2022|日本テレビ

賞金奪い合いネタバトル~ソウドリ~ 2022.11.8

 

イシバシハザマ(漫才「冒険」)〇

●ゆったり感(漫才「怪談50音」)

チーモンチョーチュウ(漫才「居酒屋」)

 

2008年のレッドカーペットブームに絶頂期を迎えた吉本の漫才コンビ対決回。15年くらい経ってるので、なつかしいという人もいれば、新しいと感じる人もいるくらいの年月経過だ。イシバシハザマは一時間枠に30組くらい出てたショートネタブームの時代に取り上げられたので、今思うと埋もれた感があり、おかしな話=ショートネタのイメージがあったけど、このくらいの尺で見る方が面白いんだなと感じた。リズムWつっこみという唯一無二のスタイルは上手くいけば再ブレイクの可能性もある。ゆったり感が50音をやるなら、チーモンは3文字ゲームかなと期待してしまった。それにしてもチーモン久々に見て現役感あって安心した。

 

賞金奪い合いネタバトル ソウドリ〜SOUDORI〜|TBSテレビ

賞金奪い合いネタバトル~ソウドリ~ 2022.11.1

 

●ストレッチーズ(漫才「スラムダンク」)

●カナメストーン(漫才「鏡」

●TOKYO COOL(漫才「おじさんになると」)〇

 

何度もテレビでやっているネタだと台本感を強く感じて、演技が白々しく見えるというのはネタというのはそういうものでもあると思うししょうがないんだけど、不利ではあると思う。その点、TOKYO COOLの意味のなさ、ただただ楽しく、小ネタの入れ替え可能、セリフを間違えようがすっ飛ばそうがどうにでもなるスタイルは、賞レースはともかくとして、飽きがこないし、肩の力を抜いて見れるという強みもあり、盤石なものを感じる。

賞金奪い合いネタバトル ソウドリ〜SOUDORI〜|TBSテレビ