オモクリ監督第4回

テーマは、告白。監督はピース又吉、ずん飯尾、ジュニア、バカリズム坂上忍劇団ひとり。好きだったのはバカリズム劇団ひとりバカリズムはいかにもバカリズムらしいシュールなビデオで良かった。たけしが指摘した生活感の無さが、却ってSF的な非現実感を醸し出してて良かったように思う。奥さん役もパン屋役も透明感のある美人さんだったな。ひとりのは、勢い任せであさっての方向にぶん投げられる感じがして爽快だった。坂上忍は前回と同じ役者コンビだったけど、おそらくこれを見て生理的にきつい人は多いと思う。俺もちょっと気持ち悪かった。面白かったけども。今回はお笑いビデオが6本だったけど、ドラマ系も毎週1本くらいのバランスであった方がいいんじゃないかな。おそらくゴールデンの視聴者はそういうものの方が好きだろうし。マギーが撮った映画館の父子のやつ、すごい名作だと思ってるんだけどああいうのがたまにないとお笑い好きな若者しか見ないような気がするんだよなー。アニメの吹き替えコーナーも深夜っぽいコーナーだしな。前回のどっきりといい定番企画すぎる。シソンヌじろうのアテレコはすごく面白かったけど。