●トムブラウン(漫才「キングムーミン」)
●ニューヨーク(コント「路上喫煙」)
●かが屋(コント「友達」)
●まんじゅう大帝国(漫才「ドアを叩く音」)
●ハナコ(コント「進研ゼミ」)
●きつね(歌謡漫才「イントロクイズ」)
●霜降り明星(漫才「小学校」)
●宮下草薙(漫才「ハワイ」)
●東京ホテイソン(漫才「入学式」)
各組一言感想
●トムブラウン
昨年のM-1グランプリ3回戦ネタ。ブラッシュアップさせて更に馬鹿になってる。好みで言えば一番。他の勝負ネタもあるなら今年のM-1が楽しみだ。
●ニューヨーク
ニューヨークらしい皮肉が効いたネタ。あんまり広がりがなかったような。
●かが屋
今年のKOC準決勝まで進んだ注目コンビ。個人的にはここを決勝に上げてほしかった。今回披露したネタは短かったけど、かが屋の魅力は感じられた。若いセンスだからなのか、研究してるのか分からないけど、今の時代の新しいコントをやっていると思う。
●まんじゅう大帝国
M-1グランプリ2016の3回戦ネタ。つっこみのないまま展開して行く漫才。以前見た時からブラッシュアップさせた部分もあって更に面白くなっていた。こないだ「チャップリン」でやっていたネタも良かったけど、このネタの方が面白いと思う。
●ハナコ
このネタも良かったけど、こっちをKOCに掛けてたら優勝は出来なかったかもしれないと思う。賞レースはネタ選びが全てと言っても良いと思う。決勝向きと思われるネタが跳ねなかったり、面白いけど決勝向きじゃないというネタが跳ねる事もあるから、結局のところ、神のみぞ知るに近いものがある。
●きつね
ここは箸休めみたいな感じで見てた。
流石にこの辺のネタばかりやり過ぎてると思う。
●宮下草薙
テレビ出演が多いコンビは、M-1に向けて新しいネタを用意しないと難しいかもしれない。他に無い個性を持ってるコンビだから決勝に残る可能性はあると思う。
宮下草薙の感想とだいたい同じ。霜降り、宮下草薙、ホテイソンは露出が多いだけに、ネタ選びとブラッシュアップ次第だと思う。