M-1グランプリ2019 インディアンス編

今回、最下位になったニューヨークよりも難しい評価になった(と思う)インディアンス。審査員コメントの「人が見えない」「ずっとハイテンションでリズムが一緒」というのは、なるほどなあと思って、インディアンスがなかなか浮上しきれない要因はそれだったんだなあと思った。それはそれでインディアンスの漫才の特徴であり武器でもあると思うので難しい。自分は今回のネタは、予選でやった「おっさん赤ちゃん」もそうだけど、田渕さんのキャラそのままで良いお題ではないと思ってた。決勝の「おっさん女子」も女子の要素あったかなあという感じがするし、展開や変化に乏しく、単純にネタが違ったのかなと思う部分もある。ネタ次第では、この形のままで決勝で跳ねることもあると思う。