●舞台監督
(さまぁ~ず×ハナコ)
●壁
(バイきんぐ×バナナマン日村×ハナコ菊田×ライス×ハナコ秋山×ロッチ中岡)
●キャンプ
(シソンヌ×ハナコ岡部×さまぁ~ず大竹×バイきんぐ西村)
●小さな疑い
(ジャングルポケット×ライス)
●おめでとう
(ダウンタウン松本×ロッチコカド×ハナコ秋山×東京03飯塚×ロバート秋山×シソンヌじろう×チョコレートプラネット×東京03豊本×バナナマン日村)
●ファクトリークルーズ
(チョコレートプラネット×さらば青春の光森田×ロバート山本×ハナコ菊田×東京03豊本)
●バスジャック
(さらば青春の光×ライス)
●仁義なきマジシャン
(さまぁ~ず×ロッチ×バナナマン)
●お昼の生放送
(ロバート×シソンヌ長谷川×ロッチ中岡×東京03豊本×ジャングルポケット斉藤×ハナコ菊田×ライス関町×ジャングルポケット太田×チョコレートプラネット松尾×ジャングルポケットおたけ×ロッチコカド×東京03飯塚)
●クリーニング店
(さらば青春の光×チョコレートプラネット松尾×ハナコ菊田×バイきんぐ西村×ロバート山本)
●クイズ番組
●管理人
(ダウンタウン松本×バイきんぐ小峠)
特に好きだったのは「キャンプ」「おめでとう」「お昼の生放送」。好みじゃないネタもあったけど、3時間の間、楽しく見れて最後まで期待感が持続した。長い番組は途中でだれたり飽きたりするんだけど、手を変え品を変えという感じで見終わったあとの印象としてはもっと見たいと感じられた。
合同コント番組が苦手で、その理由として①作家がネタを作って芸人が演じてるだけ感がある②出演者が少ないため、役柄に無理やり感があるという所があるんだけど
「キングオブコントの会」に関してはどちらもクリアーしていたように感じた。①に関しては誰がどう見ても〇〇のネタとしか思えないようなものしかなかった。②に関しては出演者が大勢いたため、きめ細かい配役ができていたように感じる。
「キャンプ」の大竹さん、「クイズ番組」の設楽さんあたりは特に強く感じた。バイプレイヤーとしてのライスの輝きや、セリフ量は少ないけど、どのコントでも自然な存在感を発揮していたハナコ菊田さんもすごく良かった。
女性芸人がゼロということで、女性役が心配だったけど、みんな小奇麗でそれなりに女性に見える雰囲気があったのが良かった。とはいえ次回もあるなら女性芸人も呼んでほしい。
「お昼の生放送」は沢山の出演者がいる事が核になっているネタで、こういう番組にふさわしいネタチョイスで良かった。「おめでとう」もそうだけど、こういうことができるのであれば合同コント番組の意義はあるんだと認識を改めさせられた。「お昼の生放送」「おめでとう」みたいな大勢の出演者がいるとスペシャル番組、豪華特番という雰囲気があって楽しい。
松ちゃんが新作コントを書いて演じる番組企画を持ち込んだTBSはすごいと思う。そしてその期待に見事に応える松ちゃんの凄さをまざまざと見せつけられた。