絶対受かってる
多分受かってる
ボーダー
・ラブレターズ ・いぬ ・スパイシーガーリック
受かっててほしい
・サンシャイン
キングオブコント2022 – 今年一番おもしろいコントをする奴らは誰だ!?『キングオブコント2022』優勝賞金1000万円は誰の手に!? 2022年5月19日(木)からエントリー受付開始!
第1部~第3部まで。感想がない所は名前のみ
●サンジェルマン
二回戦は3分なので軽い気持ちで見れるけど、準々決勝は5分。無名だったりボーダー合格の所は最後まで見るだけでも結構大変だと思う組があってその内の1組。前半から中盤まで良いんだけど、後半にかけて話が分かりづらくなったり、笑いどころが減ったりするパターンが多かった。
●ネギゴリラ
ツギクルのネタが結構好きだったので期待して見てた。かなり良かったと思うけど、これも5分ネタとしてはダレる所があり、途中同じような事を繰り返しているような箇所が目立つ。
●ドローム
前半無名な所が続いて、ちょっとしんどい雰囲気だったけど、このコンビの自由な発想のネタが結構受けて爽快だった。優等生コントより、今回のドロームのような自分達ルールのネタがもっと見たかった。
●チュランペット
一発ギャグはあんまり好きじゃないんだけど、ネタの中に組み込めば結構楽しく見れるんだなと思えた。
●ブラゴーリ
ブラゴーリのパワープレイは好き。
●フランスピアノ
東京のお笑いファンの感覚で言えばもう無名とはいえない、期待値の高いコンビ。その期待に応える出来。このコンビは発想が面白い。ここは通してほしい。
●スクラップス
●TCクラクション
一日を通して、どのネタを決勝で見たいかと言われたらTCクラクションのネタを選ぶかもしれない。やっぱり5分ネタはこのくらい押し寄せるような話の展開が欲しい。
●キサラギ
二回戦のネタも良かったけど、このネタもすごく良かった。ただ目新しさみたいな所だったり、ニンやキャラクターの部分に地味に感じさせるところがあって埋もれる。
なんかあんまり変わってないというか、昔の方が奇抜で面白かった気がする。
●バローズ
ネタの面白さ、客受けは文句なし。ただこの設定のネタを決勝でやっている姿は想像ができない。
●ススム
ウメ×ギャバホイのユニット。そう聞くとかなり面白そうだけど、今一つつかみどころがない。部分部分は面白いけど、お互いに良さを中和してしまってるような印象
●群青団地
ここも出だし、設定がめちゃめちゃ良くて、それ以降の積み上げも面白かったんだけど、やはり後半にかけてお笑いのエネルギーが失速している。
ごみラジオリスナーとしては坂巻さんには頑張ってほしいんだけど、このネタは好きになれなかった。男女問わず「金が全て」みたいなメッセージがあると嫌悪感を示す人は結構居ると思う。反対に、少女漫画みたいな単純なストーリーでも純真さを描くと共感性があって必要以上に受ける。
●いぬ
有馬さんの女装が良い感じに汚くて面白い。ひたすらバカなネタだけど、幻想的というかムーディーな雰囲気が漂っていて一層バカバカしい。結構受けてたし通してほしい。
●スクールゾーン
人物描写や話に重きが置かれてあんまり笑いどころがないという印象をスクールゾーンに持ってしまってる。
●スタミナパン
めちゃくちゃシンプルなネタで、飽きるけどその分広い範囲に伝わる感じ。
●ママタルト
ママタルト、風吹きすぎな気がする。ボケはこじんまりしてるけど、つっこみで大きな笑いに転化できるのは大きな強み。
●鬼越トマホーク
自分が見に行った日の二回戦で、今回の鬼越より面白いけど落ちたコンビは沢山いた。
たかのさんのつっこみは好きなんだけど。なんかこういうつっこみの為のボケ、設定みたいなのは当たり前すぎて物足りない。
●泣きっ面にT-REX
●ダイヤモンド
かなり受けてて面白かった。ダイヤモンドの漫才って台本感があってそれを武器にしているようなところがあると思ってて、コントだとその台本感が作為的に感じないような印象を受けた
●スパイシーガーリック
あらびき団で既に露出はあるけど、見てない人も多かったのか結構受けてた。見たことがあっても何回見ても笑ってしまう面白さもある。思い切って決勝まで上げても会場受けや評価は得られるかも。
●おミュータンツ
●牛女
尖ったワードセンスが随所にあって面白かった。ただグルーヴしていくような感じには至らず。普段小さい劇場でやっているであろう組やデビュー間もなく経験が浅い組は、大きな会場に不慣れで声の大きさや滑舌、笑い待ちの間がずれてセリフが聞き取りにくいといったようなことがあった。
●カーステレオミュージック
展開が走ってて良かった。和田まんじゅうがボソッと呟く一言で会場が大爆笑。やっぱりネルソンズはまんじゅうが理不尽なことに巻き込まれていく話が面白い。
●キャプテンバイソン
●ぽんぽこ
高木ひとみ○は好きだけど、漫才コントだったのでこじんまりと。
●ハマノとヘンミ
二回戦で見た時はそんなに感じる事はなかったけど、改めて見たら面白かった。音声との会話があんまり作り物っぽくなくて、2人を取り巻く環境が上手く描かれていると思う。
おたけの存在感が薄かった。その辺も含めていつものジャンポケ。
●カカロ二
●ジーター
二回戦のネタも良かったけどこっちのネタの方が好みだった。まあこのネタ多分テレビだと(不謹慎ということで)難しいと思うけど。クレームに対して謝罪をして受けてたというのは変な話なんだけど、寧ろその方が自然に感じられる雰囲気が良いと思った。
●レインボー
レインボーもかなり受けてたし、面白かった。パパ活みたいなものを連想させる設定なので一部で拒否反応はあるかも。カイジとかデスゲームみたいな世界観を表面だけ用いることは多いけど、表面だけじゃなくて中身もしっかり描き切ってる所が良い。
●ダイタク
漫才はあんなに緻密に構成するのに、コントだとどうしてこんなに大味になってしまうのか
●ラランド
●カゲヤマ
準決勝あるかもと思えるくらい受けてたし、独特で良かった。
●ぷぅ
お笑いファンははなしょーを知ってるから受けるけど、という部分が大きいネタ。はなしょーと比べてしまう。
●ロビンフット
こんな地味なネタをやるくらいなら、光GENJIで盛り上げてほしかった。ああいうネタって他にないのかな。
●虹の黄昏
多分落ちてるけど、もの凄い盛り上げた。お笑いファンに愛されてるコンビ。バカな小学生がそのままおじさんになったみたいな2人。おもしろがコロコロで止まってるんだけどそこが魅力。虹が準決勝、もしくは決勝に行けば、お笑い界が少し変わると思う。
●5GAP
結構ムラがあるので、どちらとも取れない。やっぱりお笑いファンはベタが嫌いというのがあって、ホームの受けに比べれば70%位なんじゃないか。大分ホーム感は出てきてるけど。
●11月のリサ
●ゾフィー
結構受けてたと思うけど、自分はあんまりゾフィーってハマらないことが多くて、今回もあんまりわからなかった。
●トムブラウン
スタートから2分くらいの印象では準決勝あるかと思うほどだった。後半の記憶が全然ない。
●ななまがり
決勝でこのネタをやっている姿がイメージできた。ぶっ飛んでるけど、わかりやすさもある。何でもない日常が一歩足を踏み外すとストレンジな世界に誘われる、みたいなななまがりらしいコント。
●サンシャイン
結構受けてたと思う。ハイカロリーな演技と、甘酸っぱさ、人間臭さがあってサンシャインらしいコント。学生設定にしないだけでも見やすくなったと感じる。
元アントワネットの王子の新コンビ。KOCはどちらかと言えばストーリー性を重視する傾向なので、脈略のないタイプのボケは面白くても加点に繋がりにくい気はする。
女装するなら、佐伯さんの方が良い。タイさんの女装は違和感しかない。
●ネコニスズ
一日を通してトップウケかも。ネタバラシのシステムを使ってる組が大分減ってきて、ここが際立った。
●Gパンパンダ
最近のネタ、一平さんの泣きキャラに頼り過ぎてる気がする
これは審議というか、最も謎だった。めちゃくちゃ受けてた。でも面白いのかどうか、なぜ面白いのかがよくわからない。準決勝に残してもう一回やってもらって、同じくらい受けたら通してあげてほしい。ちょっと違うかもしれないけど、にゃんこスターのネタを予選で見た時に感じた「これはアリなのか?ナシなのか?」わからない感じ。
●金の国
●ピュート
●さすらいラビー
●ぱーてぃーちゃん
ここはさっき書いたように、大きな舞台慣れしてればもっと受けたと思う。ネタ自体は良いので勝ち上がりもあり得る。
●青色1号
何かに似ていない、新しいタイプの面白いコントを生み出している。ネタ振りがちょっと長いけど、その分しっかり回収してる。
●軟水
飛び道具系で会場の盛り上がりはあり楽しかった。過去のKOCを思えばこういうネタがあがっても不思議はない。子供の件はあからさまに受けが弱まっていった。
●ガクヅケ
2回戦と同じネタで2回戦ほどハマらず。
3人の個性とか、掛け合いの面白さが出てくるようになってきたと思う。元々こういう3人だったけど見てる側が馴染んだだけかもしれないけど。飛んだ設定じゃないので自然にモヤモヤ感なく見れる。準決勝には進めると思うけど、兼ね合い次第か。
準決勝の枠が何組かわからないけど、バッサリ行かれる可能性もある。お芝居で見せる演劇タイプのネタでなく、漫才的な掛け合いに感じられたので魅力が十二分に発揮されなかったと思う。
ネタのタイトルというより設定
●サンジェルマン(「高校生クイズ」)
●ネギゴリラ(「廃病院」)
●ドローム(「寿司職人」)
●チュランペット(「居酒屋」)
●ブラゴーリ(「ボクシングの記者会見」)
●フランスピアノ(「ワープ」)
●スクラップス(「夫婦喧嘩の仲裁」)
●キサラギ(「ロックバンド」)
●スーパーニュウニュウ(「昆虫採集」)
●バローズ(「幼馴染」)
●ラブレターズ(「ラブホテル」)
●ススム(「詰め放題」)
●群青団地(「オンラインゲーム」)
●マッハスピード豪速球(「パンチングマシーン」)
●いぬ(「パーソナルトレーナー」)
●スクールゾーン(「コント「思春期の父子」)
●スタミナパン(「カリスマ部長」)
●ママタルト(「パン屋」)
●鬼越トマホーク(「部活を辞める」)
●ダンシングヒーロー(「結婚の許しを得る」)
●きしたかの(「力士」)
●泣きっ面にT-REX(「電車内トラブル」)
●ダイヤモンド(「結婚式」)
●スパイシーガーリック(「ゾンビ」)
●おミュータンツ(「女神像」)
●牛女(「村の取材」)
●カーステレオミュージック(「時間を戻す装置」)
●ネルソンズ(「結婚式」)
●キャプテンバイソン(「裁判」)
●ぽんぽこ(「職務質問」)
●ハマノとヘンミ(「野球部の応援」)
●ジャングルポケット(「マジックショー」)
●カカロ二(「新任教師」)
●ジーター(「クレーム対応」)
●レインボー(「六本木のバー」)
●ダイタク(「隣人」)
●ラランド(「農家」)
●カゲヤマ(「健康診断」)
●ぷぅ(「男女入れ替わり」)
●ロビンフット(「面接」)
●虹の黄昏(「不法侵入者」)
●5GAP(「葬儀」)
●11月のリサ(「カレーライス」)
●ゾフィー(「メロディー」)
●トムブラウン(「エグザイル」)
●ななまがり(「寿司屋」)
●サンシャイン(「時限爆弾」)
●デンコーセッカ(「変な事言わないで」)
●やさしいズ(「リコーダー」)
●ネコニスズ(「サッカー」)
●ファイヤーサンダー(「ものまねパブ」)
●Gパンパンダ(「機種変更」)
●ダンビラムーチョ(「早歩きダイエット教室」)
●金の国(「恋人がアメリカに旅立つ」)
●ぱーてぃーちゃん(「ギャル卒業」)
●青色1号(「アナウンス面接」)
●軟水(「怪獣」)
●ガクヅケ(「万引き主婦」)
●トンツカタン(「インコ」)
●男性ブランコ(「合コン」)
キングオブコント2022 – 今年一番おもしろいコントをする奴らは誰だ!?『キングオブコント2022』優勝賞金1000万円は誰の手に!? 2022年5月19日(木)からエントリー受付開始!
アンダーパー
イノシカチョウ
牛女
うただ
おしみん守谷まる日和
オニイチャン
おミュータンツ
カーステレオミュージック
怪奇!YesどんぐりRPG
cacao
カンフーカンフー
キャプテンバイソン
ギンギラギンのギン
群青団地
最高の人間
サスペンダーズ
サンジェルマン
ジーター
シャウト!!
釈迦虎
11月のリサ
新作のスイッチ企画
シンレンサイ
スーパーフライデー
スキンケア大学
スクラップス
ススム
スタミナパン
スパイシーガーリック
センチネル
ダウ90000
黄昏の森
チューリップフィクサー
デンコーセッカ
とらふぐ
ドローム
なきっつらにT-REX
20世紀
ネギゴリラ
パーティーパーティー
バイオニ
ハイツ友の会
バチまぐろ
バッテリィズ
ハマノとヘンミ
春とヒコーキ
ビーンズ
ピュート
ぷぅ
プール
ぶったま
フミ
骨付きバナナ
マンプクトリオ
ミクミクサイダー
みたらし祭り
らいken
ラタタッタ
ラランド
動画審査合格
Aマッソ
エルフ
バローズ
ぽんぽこ
準決勝シード組
アキナ
ザ・ギース
しずる
ななまがり
2700
バンビーノ
ロビンフット
第1夜
あらブロック
●けいちゃんガチャ(リズムネタ「それどころじゃない」)滝
●スパイシーガーリック(コント「ゾンビ」)◎
●香呑(コント「パルクール」)
●YELLOWww(リズムネタ「俺たち健康」)
●くまりえ。(特技「お腹で音を消す」)
びきブロック
●ハイツ友の会(コント「シーシャバー」)〇
●シンレンサイ(コント「卓球宇宙一決定戦」)
●バタハリ(「カラーコーンと皿回し」)
●まろやか中村(「カッコよく変身」)
●風船太郎(「夏休みin 長良川」)
団ブロック
●オーサカクレオパトラ(漫才「バー」)〇
●ガクヅケ(コント「出産」)
●まりんか(フリップ「コンビニ店員が思っている事」)
●庄司智春(「アブローラーマン」)
●ふーみん(「奥歯をガタガタ言わせ節」)
第1夜の優勝者は、スパイシーガーリック。振り返ると、スパイシーガーリック、ハイツ、まろやか中村、オーサカクレオパトラ辺りは特に印象に残ってる。昨年R-1準決勝進出して話題になったまりんかの半生を語るVTRもなかなか良かった。ふーみんの言わせ節、久々に見たけど面白かった。
第2夜
あらブロック
●アンダーパー(コント「罠」)
●軟水(コント「虫歯菌vs歯磨き」)
●ダブルアート(コント「横領」)〇
●コーヒールンバ(コント「貴婦人たちの会話」)
●双羊尊(漫才「犬」)
びきブロック
●きっと君はくるさ(漫才「W不倫」)
●友田オレ(フリップ「私の彼は左利き」)
●フルーツポンチ村上(「ウインナーマン」)
●トルクレンチガールズ(漫才「結婚披露宴」)
●ポメラン(コント「チューリップの絵を完成させる」)〇
団ブロック
●竹内ズ(コント「墓参り」)
●cacao(コント「おじいちゃんとジョン吉」)
●新宿のめる・はける(漫才「ハムスターの気持ちを考えた」)
●スタチューマン/平成ノブシコブシ(「コンタクトジャグリング実況」)
●アイヒマンスタンダード(コント「韓国のバックダンサー」)
●スルメ(「自ら考案した特技披露」)◎ 滝
この回の優勝はスルメ。滝沢カレン賞も含め二冠。他の若手のコントが真面目でおとなしく見えてしまうくらい最後に全部持って行った。アイヒマンスタンダード、10何年ぶりにあらびき団に戻ってきたと言われると、そんなに経つのかとちょっとしみじみした。他、印象的だったのは双羊尊と友田オレ。R-1に向けてじわじわ広まっててタイミングはバッチリ合いそう。