ダウンタウンプラス 振り返り

チャンネル開設から、約1年が経過したので、個人的に感じていることをいくつかあげてみる。

 

 

現状、一番更新が楽しみな企画は、「月一生配信」と「ベロ呑みワイド」

やはり、ライブでフリートークというのが一番興味を惹かれるし、楽しめる。「ベロ呑みワイド」は今後、レギュラーの3人プラスゲストになると思うし期待大。

 

 

大喜利があまり好きじゃないので楽しめないところがある

大喜利が好きな人にとっては結構楽しめると思うけど、大喜利が楽しめない自分にとっては、ただでさえレギュラーコーナーで大喜利があるのに、月一生配信でも大喜利の割合が多いのはつらい。松ちゃんが回答するなら見たいと思うけど。

 

大がかりな企画は今のところ、いまひとつ

「落ちれ」はもうやらない気がするし、「ZONE」もあまり好きじゃない。

 

コントが見たいけど今のところなし

トークの中で、「やるのであればネタを書いて人に演じさせたい」というような話をよくしている。個人的にはそれもありな気はしてる。「松本人志のコントの新しい形」には絶対になる。もうこの時代に「ごっつ」を再びは現実的ではない。「ビジュアルバム」の続編は絶対作ってほしいと思ってるけど、当時と今のスタッフでは全然違うだろうし、コントを作るためのチームをがっちり固めないと難しそう。「キングオブコントの会」の出来が良かったからあれに参加したスタッフを呼べるといいんだけど。

 

好きなコーナーは?と聞かれたら

7:3トークと、ノスタル10分。もう少し更新頻度が増えてほしい。

 

ダウンタウンはいつ揃うのか?

この間の「ベロ呑み」の話からすると、手術が終わって落ち着いてからになりそう。早くて12月。散々引っ張ってるけど、この際、7:3トークでもいいような気がする。

 

過去放送のアーカイブについて

今のところ、ABCと日テレのみ。他局は、それぞれの配信媒体があるから、業務提携をする意味合いが感じられないのかもしれない。TBSとフジテレビ、少なくとも「ごっつええ感じ」のコントが見られない、というのは、過去アーカイブを目当てに加入した人にとっては期待外れな内容だと思う。肖像権の問題があるから「問題なし映像の中からのベストセレクション」しか配信できないのは、マニアにとってはやや物足りなさがある。そう考えると、違法アップロードとはいえ、放送当時の映像をそのまま流せるYoutubeはすごいプラットフォームだと思う。

 

松本人志の地上波復帰はあるのか

このところの松ちゃんの話からすると、そういう話は持ち上がっているけど、コンプラでがんじがらめの地上波にわざわざ出る意味合いはあるのかとモチベーションがあがってないように感じる。

「ガキの使い」も「水ダウ」も、ダウンタウンの名前が入っていて、OPに登場しながら松ちゃんが登場しない状態が何年も続いている現状は、違和感がある。「ナイトスクープ」も放置状態。今は、復帰を待っている状態なのか、このまま不在で今後も継続するのか、「ナイトスクープ」であれば代理を立てるのか、とにかくぼんやりしたままで、今後もそうなっていきそうなのが何とも不思議。レギュラーは全部降板か、復帰かそろそろはっきりさせてほしい。

もしも、地上波復帰してレギュラー番組以外の仕事もこなすようになっていくとしたら、今度はダウンタウンプラスが宙ぶらりんになる恐れはある。地上波に出ているタレントの独自プラットフォームの番組を見たいと思えるかというと、ダウプラでしか見ることができないから加入してるという人も多いだろうから、失速する可能性が高い。

最近見たYoutube動画の感想

Youtubeの動画って見っぱなしでどこにも感想を残さないから、趣向をかえてたまにはこういうのもいいかなと思いやってみる。

 

 

【 国内の反応 】ผ้าอ้อม99999「ド縫う」 - CORE-TEX’s first time reaction

ผ้าอ้อม99999「ド縫う」PVの感想動画。楽曲の格好良さとCORE-TEXが普通のテンションでハンバーガーを食べてる姿が妙におかしくてみやすくて、PVよりこっちを見てしまう。ちょっとマッドカプセルっぽい感じがする。

https://www.youtube.com/watch?v=XVymd5lfCR8

 

【幻想ゼロ】本当の男を知っている女性漫画家たちの作品がおそろしい…【山田玲司/切り抜き】

最近、また山田玲司のチャンネル見始めてる。サブカル雑談番組。高野文子は若い頃に何冊か読んだけどあんまりわからなかった。ここで紹介されてる作品はすごく良いと思う。モノローグで葛藤だけを描くような作品は好き。「デビューマン」は全然知らないけど、話を聞く限り読んでみたくなる。

https://www.youtube.com/watch?v=0-teq6LzQws&t=475s

 

「おもひでぽろぽろ」は駄作か?〜バブル期の高畑勲の苦悩とその後に繋がるもの【山田玲司-518】

「おもひでぽろぽろ」はめちゃくちゃ好きで。エピソードが地味なんだけどそこにリアルを感じる。高畑勲にあって宮崎駿にないもの、もしくはその逆、みたいな話を深堀りで聞けて楽しい番組だった。ジブリ作品でいうと、「海がきこえる」と「おもひでぽろぽろ」が好きと即答するんだけど、じゃああんまり駿作品は好きじゃないのかというと名作が多すぎて簡単にそうと言い切れないけど、そういう傾向は自分の中に少しあるかもしれない。

https://www.youtube.com/watch?v=77Kde1b8waw&t=2652s

 

【虚栄】「僕かっこいいよね?」年齢を偽る痛すぎる50歳新人ホスト襲来…社長に盾突き当欠を繰り返すヤバい正体

どっこい翔平チャンネル。どっこいさんの育成方針ってコメント欄を読むと賛否の否のほうが多い印象で、自分もそうだけど、でもだから面白いのかもとも思う。みんな優秀でまともだったら面白くない。

とはいえ、この回は、かいつまみのダイジェストとはいえ、やや新人が気の毒に感じた。「髪を切ること」を業務命令のように強要してくるわけだけど、それなら、面接の段階で、散髪をしたら入店を認めるとしたほうがよかったのではと思う。40代半ばにしては容姿は整ってるし清潔感もあるほうだと思う。「禿げてる」とどっこいさんは言ってたけど、動画を見る限りでは、そこまで気にならないし、年齢を考えればかなり毛量が多いと思う。20代中心のホストの中に混じれば、比較として清潔感がないように感じるのは当たり前の話。長髪は強いこだわりのように感じるので、それを残した状態でいかに清潔感を出すようにできるかと考えたほうがよかったと思う。社長の俺のアドバイスを素直に聞けない奴は、ダメ、やる気がないと決めつけて、詰めるのはどうなのかな。アドバイスはアドバイスであって、決めるのは自分で選択させてあげるべきだと思うんだけど。

https://www.youtube.com/watch?v=S-nJPG_8MPM&t=630s

 

こっちゃん選手のお気に入りノート紹介🩵(主にRollbahn)

ノートなんて必要に応じて買うので、ほとんどコンビニとかで買うけど、こういう豊かな視点を持てるのは素晴らしいし、良い趣味だなと思う。さすがに高いけど、見てるとちょっとほしくなる。

https://www.youtube.com/watch?v=4gb-c1pdCL4&t=4s

 

私以外全員でご飯行ってた2026/08/20

なかよしのコンビの動画ももっと見たいけど、パフ単体で、バイト先からだらっと食レポ動画を定期的にアップロードしてくれるのは非常にうれしい。「人力カルチャーセンター」も止まってしまったし。

https://www.youtube.com/watch?v=_xTzS017kNE&t=370s

 

【動画版】#229 「映画『ちいかわ』全然面白くなかった」依藤のブチギレ酷評が止まらない【サスペンダーズのモープッシュ!!】

映画「ちいかわ」は、古川さんが勧めてて気になってたけど、依藤さんはダメだったようで、見たほうがいいのかどうか迷う。

https://www.youtube.com/watch?v=u8ZanTQf94E

 

ハリウッドザコシショウ   魔界村 スパルタンX イー・アル・カンフー

ファミコン世代にはたまらない。このタイトな時間もちょうどよい。なだぎさんのサガットも定期的に見たくなる。

https://www.youtube.com/watch?v=saCc9yOcWuI

 

 

回収され、改題され、そして作者が忘れた『燃える!お兄さん』は最後どうなった

「燃える!お兄さん」や佐藤正について、ここまで深掘りしてくれた番組はYoutubeになかったと思う。未単行本化作品に関しては、よっぽどコアなファンでもない限り、手元にないだろうし、お目にかかったことすらないというレアなものだから、そこまで知れたらよかったんだけどさすがにそれは、どうしても見たければ国会図書館に行ってくださいレベルなんだろうなと。

https://www.youtube.com/watch?v=l_ak25hiqeA&t=374s

 

【スーファミ】スーパーファミリーテニス テニプリの始まり!

これ当時なぜか買った覚えがあるし、結構面白かった記憶はある。ただ、こんな風にストーリーモードの後半に、キャラクターグラフィックがあったり、ストーリー展開があるとはしらず、ちょっとびっくりした。なちょすさんの「ゲームは当然最後までやる」というポリシーは素晴らしい。

https://www.youtube.com/watch?v=dm3JpZI9kjg

 

ある時期から顔がのっぺらぼうになってしまった漫画「リョーコさんちは動物園」【漫画調査】

THEつぶろ。このチャンネルは、「ナイトスクープ」のお蔵になった回のような、不思議で意味深な話を調査してくれて面白い。この回は、漫画家の作者の意図がわからず、病的な不気味さがあり非常に面白かった。

https://www.youtube.com/watch?v=EJ46NxMhCKY

 

アキナのコント「うまい店」

最近、アキナがめちゃくちゃ好きで、当然存在は知ってるし、ネタもこれまで見てきたのに、自分が好きなタイプの芸人であるということになぜか気付けなかった。漫才があまり好きじゃなかったというのはあるかもしれない。

ロケ企画も面白いけど、とにかくコントが良い。変なキャラは出てこないし、突拍子もないような設定も殆どない。職場だったり、学校だったり、飲食店だったりというよくあるような設定で、友達、同僚、親子、恋人、上司と部下、みたいなよくある関係性で、ちょっと変なことや違和感がそっと置かれてる。そのナチュラルさに加えて、二人の演技とセリフが美しい。丁寧でよどみがない。他のコントグループを見ても「美しい」とは思わないけどアキナに関しては心で感じたものを素直に言語化するのなら、「美しい」「正しい」「品がある」「誠実」というような言葉になる。

https://www.youtube.com/watch?v=JDKA565Aeyw

ザ・ダーツ「ケメ子の歌」

www.youtube.com

 

最近見たテレビ

 

すっかりにちようチャップリン お笑い界の新たな救世主伝説!大学お笑いガチ精鋭勢ぞろいSP

ゲストはラパルフェ、友田オレ、サスペンダーズ、ナユタ、ヤッホイ、永田敬介。

サスペンダーズが好きなので鑑賞。サスペンダーズと永田敬介のトークや合同コント、マダム古川の一人コントなどサスペンダーズのYoutubeチャンネルの延長線上のような感じで楽しく、こんなのが地上波で流れてるのがすごいなあと思う。永田敬介は漫才コンビ、スパナペンチで頭角を現したのは10年以上前になるけど、今でも「ちょっと変わったピン芸人」としてライブや番組に呼ばれるのは凄い存在感だと思う。中年になっても陰キャであり続けるというのは、ある意味ですごく純粋な感じがする。丸くならないというか。

すっかり にちようチャップリン | テレ東・BSテレ東 7ch(公式)

ゴッドタン マジ歌ルーキーオーディション

ママタルトとオダウエダが目当てで見たんだけど、ナイチンゲールダンスが妙に印象に残った。本当ちょっと前は、ナイチン、令和ロマン、金魚番長って吉本首席で期待の星という感じだったけど、令和ロマンがドーンと売れて、金魚番長がコツコツ進んでいく中で、ナイチンゲールダンスは徐々に落ち着いていった感じがある。M-1で結果が出ないのがきつい。ギャグがベースにある漫才って評価されにくいイメージがある。「謹慎」という話がちょこちょこ芸人界隈で出てるけどそこも心配。という中での自虐歌ネタで、こちらは永田敬介とは逆に、丸くなる過程という感じ。

ゴッドタン:テレビ東京

 

お笑いバトル!ピン・ツー・スリー 第3回

キャプテンがドンデコルテとカベポスター。ドンデコルテチームが、魂ず、伝書鳩、赤嶺総理。カベポスターチームが生姜猫、惹女香花、シカノシンプ。ネタ時間が3分程度で短いので、各種賞レースとはちょっと違う見え方、感じ方がする。ネタ時間が短いとワンアイディアで突っ切るくらいが丁度いい。みんなまだ無名の若手とはいえ、分け隔てなく面白かったら笑う一般観客の審査員が偉い。KOCのお客さんもこのくらい笑ってくれるといい。まあこの番組の観覧に応募する時点で相当コアなお笑いファンしかいないんだろうけど。

お笑いバトル!ピン・ツー・スリー | NHK

お笑いバトル!ピン・ツー・スリー 第4回

キャプテンがドンデコルテとカベポスター。ドンデコルテチームが、スーパー・サイズ・ミー、徳原旅行、きっと君はくるさ。カベポスターチームが、キャツミ、破壊ありがとう、TCクラクション。スーパー・サイズ・ミーがとびぬけて高得点だったけど、次点が徳原旅行というのは、やはりこの一般観客の審査員は只者ではない。今回の徳原旅行のネタはわかりやすく、ダークな味わいもあり非常に良かった。きっと君はくるさは、ニューヨークチャンネルで知ってる程度でネタは初めてちゃんと見たけど、しっかり面白い漫才で、このコンビならではの魅力もあり非常に良かった。今時こんな古典的なネタやるか、と思うけど逆に新鮮に感じた。

お笑いバトル!ピン・ツー・スリー | NHK

キングオブコント 重大発表を予想する

 

8月24日、KOC公式から重大発表があるとのこと。いやな予感しかしないので、あえてそれは予想から外して考えて何なのか予想する。

 

 

・松本人志審査員復帰

個人的にはうれしいけど、可能性は低い。伏線がなさすぎる。せめてTBSとダウンタウンプラスが連動してて、DTPでKOCのアーカイブが見れるとか、あればもしやとも思うけど。松本人志は唯一無二だけど、逆行はしないと思う。

 

・審査員が増える、変わる

これが一番無難でほっとする。審査員なんて正直誰でも別にいい。そんなことでこんな風に意味ありげに振るかなという気もするけど、松バナナさまぁ~ずから、新審査員に様変わりするときは、結構大々的にやってて、当日の生放送で少しずつ明かされるという勿体ぶり方をしてたので、刷新するならあるかも。今の審査員は一定期間務めたし、変えるなら全替えがいい。

 

・敗者復活戦

どんな形式なのか想像もつかない。そもそも2本ネタの合算での勝ち上がりをうたってるわけだから、1本ネタで勝ち上がりは想像しにくいし、35組ひく10組決勝で残り25組のネタ×2本は、準決勝をもう一回やるようなまどろこっしさがある。25組の1本ネタでも単純計算で、25×5で125分。CMも合わせれば3時間特番になる。テレビ放送がないとすると、やる理由がわからない。敗者復活はないと思う。

 

 

・ネタ時間4分に戻る

個人的にはこれが一番いい。視聴者も出演者も「コントは4分」で慣れてきたので、5分あるとちょっと見方が難しくなる。長いからその分より面白くならないといけないと思ってしまうけど、必ずしもそうならない。案外、3分強くらいで勢い任せに突っ走ったネタのほうがよかったりする。

 

 

・準決勝ネタ二本から一本へ変更

これもいいと思うけど、それをやるとして発表するなら、もっと前、予選が始まる前のタイミングで今年からやるはず。

 

 

・MC交代

松ちゃんが戻る気配がないので、浜ちゃんだけ残るのも歪といえば歪。浜ちゃん降板なら大会としての格は下がるけど、出演者の世代交代や、浜ちゃんが後輩に仕事を引き継ぐタームという気もするのでなくはない。

 

 

追記。今年のKOCは敗者復活戦システム導入プラス審査員2名増員とのこと。ひとまず終了じゃなくて何より。

敗者復活戦は、準決勝で敗れた25組の中から10組に絞るというルール。これなら、生放送で昼間に放送しても2時間枠くらいで収まる。

M-1の敗者復活戦が毎年盛り上がって、もう一つの決勝戦のようになっているのでそれに倣っているんだろう。

賛否については見る前に言ってもしょうがないので、見た後に感想を述べたい。新システムのおかげで期待感は例年以上。

決勝進出が11組になるわけだけど、これは予選が拮抗していて一組でも多く決勝に上げたいという運営側の思いもあるのかなと思う。

「敗者復活戦で披露したネタは決勝戦では使用できない」というルールにしたほうが見る側は楽しめるけど、縛りが多くなるのも窮屈であまり面白くならなそう。ネタ選びという戦略は失敗しようが上手くいこうが、出場する芸人の直感に委ねられるべき領域のように思う。

 

審査員は、歴代王者から選出するだろうからそもそも候補が限られてる。露出がない08年王者バッファロー吾郎と10年王者キンコメは無しとして、13年王者かもめんたるう大、15年王者西野、16年ライス田所、18年王者ハナコ秋山、19年王者どぶろっく、20年王者ジャルジャル、21年王者空気階段かたまり、22年王者ビスブラ原田、23年王者サルゴリラ、24年王者ラブレターズ塚本、25年王者ロングコート堂前。

どぶろっくは芸風がイレギュラーすぎるので除外。ジャルジャルは絶対受けないので除外。コンビのどちらがネタ書きかわからない、サルゴリラも除外。現在のメディアでの活躍度を考えると、西野、田所、塚本も除外。となると、う大、秋山、かたまり、原田、堂前あたりで絞られる。かもめんたるは、ダブルインパクトに挑戦しつつう大がABCに審査員として参加してるという、プレイングマネージャーのようないびつな状態だけど、KOCには参加してないし、この大会の功労者であり、影響力やコメント力を考えたらかなり有力。

秋山、かたまり、堂前あたりは無難なところ。原田はやや現在の活躍が寂しい。同じ関西なら堂前のほうがしっくりくる。

◎堂前 〇う大 かたまり △秋山と予想。

キングオブコント2026 8月14日 準々決勝 三部

各ブロックごとに感想

 

アナタとネ(「役所」)

牧場Queen(「親戚の家」)

おミュータンツ(「年齢確認」)

さすらいラビー(「面接」)

にゃんこスター(「改札」)

ジェラードン(「居酒屋」)

 

アナタとネ。2回戦と同じネタ。2回戦の時は、ほぼ寝てたのでああこういう内容だったんだと思った。このネタなら通るし、準々決勝でもかけるだろうという出来。結構シュールな感じなんだなと思う。

にゃんこスターは、開き直って、二匹目のどじょうを狙いにきた。決勝に行ってから10年くらいたつんだなと感慨深い。リズム縄跳びもそうだけど、面白さというより楽しさに特化したネタなので、評価がどうなるのかわからないというのと、もう知られている中で、もう一度上げるのかというと疑問はある。ただそれでも、開き直って原点回帰したのはしみじみと感じ入るものがある。

ジェラードンは、昨年の準々決勝でみて、その時もイチ受けで今回もイチ受けだった。わかっていても笑ってしまう。昨年の辞退のことがあり、1年越しに同じネタで再挑戦したというドラマも熱い。これが今年の優勝ネタと予想する。

 

ピュート(「残業」)

おおぞらモード(「お参り」)

ザンゾウ(「Bar」)

かが屋(「自由研究」)

シカゴ実業(「演説」)

虹の黄昏(「ファミレス」)

 

おおぞらモードは中盤から盛り返したけど、トータルで考えるとちょっと足りないかも。ザンゾウは、しっかり受けてて4分で戦えてたので、ダークホースになり得る。かが屋はしっかり受けてたけど、加賀さんの駄々をこねる子供演技のハイトーンが聞き取りづらいうえに周波数的に苦手で、ネタそのものというより、シチュエーションがきつかった。

虹の黄昏。ここも開き直って、俺たちのステージを展開してた。受けムラはかなりあったと思う。極端な話、好きな人だけ笑ってたような。自分も好きなコンビだけど、下ネタにいくとちょっと違う感じがしてあまりはまらなかった。

 

 

太陽の小町(「ワンナイト」)

三日月マンハッタン(「カフェ」)

ナチョス(「イタコ」)

アキナ(「料理人」)

フランスピアノ(「頭皮マッサージ」)

GAG(「信州」)

 

 

太陽の小町、ショートドラマっぽくて好きだった。三日月マンハッタンは、かなりニッチな所だけを狙いにきたネタで、個人的には元ネタがわかり、ずっと笑ってたけど、元ネタがわからなければピンとこないのでしょうがない。

アキナ。この2人がコントをしてるたたずまいって凛としてて、なんて格好いいんだろうといつも思う。気品があるというか、雰囲気を持っているというか。セリフや演技が研ぎ澄まされて洗練されてる。とんでもないネタだけど、別に決勝でやったところで支障はない。自分は全然返り咲きもあると思う。

フランスピアノは、発想の飛躍でそんな所まで行くんだという驚きがあった。

GAGも、昔のGAGの雰囲気に戻ってきた。癖のある演技をするトリオで、好き嫌いがわかれるタイプだと思うけど、このクオリティなら返り咲きもあると思う。

 

バロウズ(「婚活アドバイザー」)

3時のヒロイン(「電車」)

オーシャンズ(「幼稚園」)

うるとらブギーズ(「結婚相談所の紹介」)

忠犬立ハチ高(「人魚」)

モンスターエンジン(「車の教習所」)

 

バロウズ、全然知らないコンビだったけど、インパクトのあるキャラクターコントで終始受けが持続してた。忠犬立は、客の少ない2回戦では寂しい受けだったけど、ネタのタイプ的に大きな会場向きということもあり、よく受けてた。これは確かに良いネタなので、ここで埋まってしまうのはもったいない。

モンスターエンジンは、不機嫌にぼやきながらボケ倒す、昔の西森さんという雰囲気があり、ここも原点回帰を感じさせる。

 

 

人間横丁(「エレベーター」)

転々飯店(「組の解散」)

クロスバー直撃(「歓迎会」)

クロコップ(「音ゲー」)

ラランド(「ラーメン屋」)

ニッポンの社長(「殺人現場」)

 

転々飯店は、過去になかったような独創性が感じられて、なおかつ面白かった。クロスバー直撃は相変わらず、オリジナル小道具をたくさん使って会場を楽しませていた。

クロコップはゲームネタのオリジネイターであり、その最新のネタで会場を沸かせて楽しませていたけど、テレビや賞レースでやるにはいろいろ引っかかってきそうな内容であった。

ラランドもよく受けてた。SNSに疎い、平たく言えばおじさんやおばさんにとっては、ちょっとわかりづらい箇所もあると思う。

ニッポンの社長。会場がホームすぎるのもあると思うから、判別が難しい。準々決勝は通ると思うが、審査員がバサッと落としてもそんなに驚かないかもしれない。

 

キングオブコント2026

キングオブコント2026 8月14日 準々決勝 二部

 

各ブロックごとに感想

 

ドンココ(「FBI」)

花ブービー(「町内祭り」)

オダウエダ(「タイムパトロール」)

青色1号(「商談」)

カゲヤマ(「バスケットボール」)

もじゃマリアッチ(「パーティー」)

 

 

またしても出番順の早い花ブービー。ネタバレはしてるのに、認知度は低いみたいな感じで結構不利な状態なのかもしれない。このネタもおみこしのネタも、テレビの画面サイズで見たほうが見やすい印象がある。

カゲヤマはかなり受けて観客の心をつかんでいたけど、話の進行が遅かったのが引っかかる。

 

 

セルライトスパ(「ラグビー」)

虫と兵隊(「結婚のあいさつ」)

木本沖縄(「ハチ公前」)

よだれ模様(「卒業式」)

シンクロニシティ(「占い」)

元祖いちごちゃん(「キス」)

 

 

虫と兵隊はかなり良かった。どくさいスイッチ企画のつっこみの力強さ、頼りがいがすごい。ストーリー展開が面白かった。

元祖いちごちゃんは、昨年の勢いに乗ってよく受けてた。準決勝には残るんじゃないかと思うけど、ネタごとのバリエーションがやや希薄に感じる。

 

 

おもち道場(「奢り」)

サスケゾノ(「シェフ」)

Gパンパンダ(「連想テスト」)

蛙亭(「Bar」)

ジグザグジギー(「国会答弁」)

スリムクラブ(「同窓会」)

 

おもち道場は2回戦と同じネタで、時間が延びて増えた件があり、そこもしっかり受けが持続しててすごくよかった。

蛙亭は、何でもない簡素なセットで2人が並んで座って喋ってるだけでこんなに面白いコントになるのが凄いと思う。すごくナチュラルな会話にも感じて良かった。「喫煙所」のネタに近いものがある。

ジグザグジギーは、決勝で披露するネタと考えると物足りない。過去の名作がありすぎて、それと比べてどうかと言われると、かなり面白くてよくできたネタでも落とされる可能性が高い。

 

 

ジョニーヘンドリクス(「ラブレター」)

スクラップス(「男子校」)

ロビンフット(「おやじ狩り」)

青空娘(「キャバクラ」)

レインボー(「ラブソング」)

 

ジョニーヘンドリクスとスクラップス、準々決勝の大きな会場でどこまで沸かせられるかと思ってたけど、まずまずくらいのところで収まった。2回戦の3分尺で勢い任せに突っ走った感じのほうが合ってたかもしれない。

 

 

相性はいいよね(「スパイシーチキン」)

ガクヅケ(「クラス分け」)

パスタとパスタ(「クリスタル」)

オテンキ(「シュークリーム屋さん」)

ロビンソンズ(「キャンプ」)

マヂカルラブリー(「試食コーナー」)

 

相性はいいよねは、総合的にみて表現のレベルが高いと思った。ガクヅケは相変わらず独特すぎる。説明もなしに見てても案外わかるもので結構受けてた。

パスタとパスタはあの変なしゃべり方にはまってしまった。言ってることが理にかなってるのもおかしい。

マヂラブは、決勝というより、優勝を見据えて、という雰囲気で、手が込んでて、2人の特性にもあっていて、良いネタだったと思う。野田クリスタルは審査員もやってるし、チャレンジャーになるのはリスクのほうがはるかに大きい。それでもエントリーして期待に応える出来のネタを持ってきたのはすごいとしか言いようがない。

 

キングオブコント2026