にちようチャップリン 第23回 夏のお笑い王グランドチャンピオン大会

 

●チョコレートプラネット(コント「Mr.マジカル」)85点

●流れ星(漫才「お祭り」)87点

●マツモトクラブ(コント「不動産屋」)81点

●インディアンス(漫才「ことわざ」)93点

ななめ45°(コント「通訳」)86点

ネルソンズ(コント「ゴキブリ」)78点

 

 

各組感想

 

チョコレートプラネット

何かの番組でこのネタを見て結構気に入ってた。ただこういう類のショーを見て、横に居る観客がつっこむ、という設定は不自然さが残る。昔TKOがやってたディナーショーのネタはその辺自然に見えて上手かった。

 

流れ星

ギャグはやらないという前振りに何の意味があったのかよく分からない。昔からやってる鉄板ネタ。自分はちゅうえいのギャグに嵌ってない事もあって退屈だった。

 

マツモトクラブ

マツモトクラブはネタの中に芸能人の名前を入れたり、ものまね要素を入れたりする事が多いけど、個人的にはそうじゃないネタの方が好み。ものまねに固執せずにストーリーを見せてくれたので良かったと言えば良かったけど、マツモトクラブのコントはパターン化してるなあという印象も受ける。

 

インディアンス

漫才師がよくやるテーマだけど、ちゃんとインディアンスらしさが感じられてすごく良かった。ギャグ漫才と言われがちだけど、意外とインディアンスの漫才は話の流れに沿ったボケが多い。

 

ななめ45°

ななめ45°はショートネタ全盛の頃に人気があったのがよく分かる。

 

ネルソンズ

話が飛躍してる分、安っぽいかなと感じる面はあったけど、ネルソンズらしいテンパリ、哀愁があって面白さもあった。

にちようチャップリン:テレビ東京