期待してたけど、期待してた通りに面白い。「ハードコア」「デメキング」辺りのいましろ作品の雰囲気がある。近年の作品に多くあった政治思想ネタが今の所はほぼ無いのも良い。2巻、3巻を早く買って読みたい。
漫画版と違う感じがするけど、ドラマならそうするよねというような作りで、これはこれで良い。先生側だけでなく、生徒側の「人生」「気分」をしっかりと描くという。漫画とドラマ、どちらの方が良いとも言い切れないという位、それぞれに良さがある。
長谷川京子は芝居が良いとか悪いとかでなく、漫画の井野真々子先生に似過ぎてて、存在そのものが良い。
チョコプラやニューヨークが20代の若者を演じるのはちょっとだけ違和感があり、ただこの2組は実年齢より若く見えるので、気にならないと言えば気にならないんだけど(この2組に限らず出演者の平均年齢が高い)10年前に放送された深夜番組を今見ているような感覚を覚える。コントはどれも面白く、最先端のお笑いだし、今の若い人が見てもきっと楽しめる番組だと思う。第7世代と言っても、本当に実力があって売れてるコンビは10組くらいで、その中でチョコプラやニューヨークのような役回りが出来る芸人はいないので、そういう意味では変に第7世代でやるよりはこのメンバーの方が良かったとは思うんだけど。
ヤバいハートマーク|民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」 - 無料で動画見放題
メンバーが良すぎて逆に心配だったけど、まずまず面白かったと思う。第2弾を期待するくらいには。この位力のあるメンバーを揃えたなら、出演者自らネタ作成した方が面白くなりそう。野田さん作の「魔界バスケ」が一番良かったと思うし。ユニットコント番組があまり好きじゃないのは、作家が考えたネタを芸人さんが演じてるだけに見えてしまうからなのかもと今回見ていて思った。
●曲者王(コント)
●花嫁を奪いに来た男(コント)
●水泳選手のインタビュー(コント)
●歌舞伎 龍人丸(コント)
●漫才なら何でもできる(漫才)
●ロケット発射(コント)
●AD(コント)
●フィギュアスケート(コント)
幕間映像
●フルコース
●キャラ研究生紹介
●ドキュメント(架空下ネタ職人」)
久々にお笑いライブを見て来た。コロナ対策を念入りにやっているなあと思いつつ、前後左右に人が密集しているのはちょっとまだ怖いなあという思いもありつつ。あールミネってこんなに広くて立派な劇場だっただなと改めて感じたりもした。緊急事態宣言が解除されたからというわけではないけど、単独ライブは少しずつ行くようになるかもしれない。
内容については配信も行ってるので具体的には何も書かないけど、自分の好みは「AD」だった。ななまがりのネタって、インパクト、瞬発力による所が大きいので長いとだれてくるのはあるかもしれないと思いながら見ていた。幕間映像の「キャラ研究生紹介」も良かった。あとまあ単独ライブとしては短い気がしたけど、これもコロナの影響なのかなんなのか。前に単独に行った時、3時間くらいやってた時があった。長ければ良いというものでもないけど。
「人間インストール」以外の企画にシフトしつつ4月以降も継続、という一番嬉しい経過になった。プロレス番組のアナウンサーにくりぃむの2人がインストールする企画は面白かった。