●東京ホテイソン(漫才「遊園地」)70点
●マツモトクラブ(コント「聞こえない」)70点
●だーりんず(コント「公園」)66点
●大自然(コント「野球の試合」)84点
●トム・ブラウン(漫才「キングムーミン」)58点
●LOVE(コント「警備員」)60点
●流れ星(漫才「プーさんゲーム」)80点
各組一言感想
いつもと違うパターンのつっこみを入れていた所が良かった。分かりやすさは魅力だけどもう少し先を行ってる感じがほしい。
●マツモトクラブ
ピン芸でありながら掛け合いの面白さが出ていて良かったと思う。
●だーりんず
シチュエーションが面白いけど、こういう状況があるのかと考えるとイメージし辛い所がある。
●大自然
小道具ボケは苦手だけど、大自然の魅力が良く出ていて良かった。大自然の漫才って奇抜なSFみたいな内容が多くて意味がよく分からなかったりしたけど、このシンプルなコント設定は分かりやすくて良かった。
●トム・ブラウン
昨年M-1の3回戦で見て気に入ったネタ。テレビ越しで見ても印象変わらず。思いのほか点数が伸びなかったのは好みの問題なのか認知度の問題なのか千鳥が言ってたようにルックスの問題なのか。終始何をやってるか意味が分からない感覚的なネタではあるけど、ある意味ですごく分かりやすいとも思う。
●LOVE
「おもしろ荘」に出ていた時にやっていたネタ。自然なのが良いけど、自然すぎてどこが面白いのか気付き難いネタかもしれない。他の女装ネタも見てみたい。
●流れ星
トム・ブラウン同様にオリジナルゲームネタだけど、こっちはとにかくポップで楽しくて分かりやすい。ネタの本筋以外でのギャグや掛け合いだったり充実していて「流れ星の漫才を見た」という感じがする。