●三四郎(漫才「若者言葉」)
●ハナコ(コント「コインランドリー」)
●チョコレートプラネット(コント「メンタリスト」)
●ロバート(コント「人間ドッグ」)
●友近(コント「大阪ブロードウェイ」)
●ナイツ(漫才「いちゃラブ漫才」)
●東×土田×古坂大魔王(コント「犬」)
●東京03(コント「同窓会」)
●オリエンタルラジオ(歌ネタ「NEW GOD(feat.May.J)」
●中川家(漫才「自動車教習」)
●爆笑問題(漫才「2018年を振り返る」)
中堅以上の人達がネタをやる番組はあまり積極的に見ないけど、この番組は毎年楽しく見ている。他の番組と何が違うのか考えながら見ていたんだけど、「攻めたネタ選び」と「一本のネタをじっくり見せてくれる」という事が大きいと思うけど、他の番組との一番の違いは、ネタの終りに爆笑問題とのクロストークがあるのが楽しいという所だと思う。なんとなくネタ番組って、ネタをやったら次、次、と淡々と進んで行く番組が多くてタイトに見れる良さがある一方で、遊びの無さが窮屈に感じる所はある。
友近のネタはすごいはっちゃけていて楽しかった。ロバートの子供のようなバカバカしさ、ハナコのシンプルでちょっと先に進んでいるような感覚、東京03の些細な引っ掛かりをネタに落とし込む可笑しさ。トリオコント3組はそれぞれに印象的で特に面白く感じられた。