にちようチャップリン お笑い王決定戦2018 7月大会①(第58回)

 

土佐兄弟(漫才「腹のたつこと」)86票

●しゃもじ(コント「冗談」)82票

スリムクラブ(コント「新幹線」)74票

TEAM BANANA(漫才「彼氏の写真」)76票

ザブングル(コント「仕返し」)86票

●ダイタク(漫才「ドライブ」)76票

マルセイユ(漫才「恋愛ドラマ」)84票

 

 

各組一言感想

 

土佐兄弟

漫才においてシステムというのは大事だと思っているから、どんなに内容が良かったとしてもオリジナリティがないものに関しては評価の対象にはどうしても入らない。

 

●しゃもじ

シンプルな構造のコントながら、演技や設定、話の展開の上手さが光る。

 

スリムクラブ

コントだとどうしてこんな、ただただカオス…みたいな感じになってしまうんだろう。

 

TEAM BANANA

つっこみの子がおっとりしていて良い。最近の東京漫才にある論理性の面白さというのは新しい流れだと思ってる。

 

ザブングル

知ってるネタだけど何回見ても面白い。加藤さんの演技に笑ってしまう。正直、昔は一発屋タイプの芸人さんだと思っていたけど、芸歴を重ねるごとに面白くなって行く。同じ事を続けながら、新しい事も取り入れて行くという意外と職人的なコンビなんだと思う。

 

●ダイタク

なんでいきなりこんな普通の漫才コントになっちゃうのか。つっこみがボケて滑るという件は漫才を見ていて要らない代表みたいに思ってる。

 

マルセイユ

こういう三部構成はマルセイユに合わないのかもしれない。一回ごとに流れが止まってしまう。 

にちようチャップリン:テレビ東京