かが屋 賀屋
土屋
森本サイダー
高田ぽる子
吉住
芸歴制限を設けたことでフレッシュな顔ぶれになった印象がある一方で、THE W王者&R-1決勝の常連ゆりやん、THE W王者吉住、コンビでKOC決勝経験のあるかが屋賀屋、R-1初決勝なのが意外なほど知名度と実力を兼ね備えたZAZYと、実力者が順当に勝ち上がったという印象もある。ZAZYがようやくR-1の決勝に上げて貰えたというのは毎年R-1を追っていた人にとって感慨深いものがある。
フレッシュという意味では、土屋、高田ぽる子、kento fukaya、寺田寛明辺り。高田ぽる子、この芸歴でR-1決勝まで行くとは。まだ二十歳くらいだったと思うけど。
準決勝で敗退した所で気になるのは、マツモトクラブ、お見送り芸人しんいち、4000年に一度咲く金指、独唱の塔天。独唱の塔天は、大阪準々決勝を見たこともあり、密かに期待していた。マツクラさんは、ストレートインより敗者復活からの勝ち上がりの方が多いので落選は意外ではないけど、ラストなので見たい。ただ他にも決勝で見たいと思う所が多いので悩ましい。
敗者復活戦の勝者は1組のみ。決勝戦もそうだけど、敗者復活戦のオンライン配信(有料)があるので今年はそっちも注目したい。
追記。新生R-1、若返りを図っているのだから審査員も一新してほしい。審査に難ありというわけじゃないけど、例年のヒロミ、関根勤、久本雅美とかのラインじゃなくて、過去のR-1優勝者やファイナリストを中心に据えて欲しい。そしてダウンタウンの松本さんの出演があれば、15%くらいは行くと思う。