●納言(漫才「副業」)
●ダニエルズ(コント「天才ハッカー」)
●スルメ(フリップ「言いにくい言葉クイズ」)◯
●ジェラードン(コント「拷問」)◯
●ヒコロヒー(フリップ「象形文字」)
●桐野安生 (「バーベルプレイ」)
自身の最大の武器を特化したようなネタを披露したスルメがハイライトだけど、それを受けてトリをつとめた桐野安生のへんてこな想像力に惹かれる。バーベル競技というのは勿論あってそれをおもしろおかしくやっているネタと説明は出来るんだけど、審判との会話に見られる場面というのは、どこかで見た事があるようでないような、不思議な感覚に捕らわれる。「夢の中」のような感じ。アングラチームは、何故か無条件でブロックのトリを担当している事や有田さんがリーダーである事もあり、いつも以上に追い風に感じる。正統派のコントや漫才がフリになっているような感じすらある。まあ「有ジェネだし」という所でもあるんだけど。