・テレビ千鳥 1本だけファミカセ
ゲーム芸人のフジタが出るかなと思い、数年ぶりにテレビ千鳥を見た。今回のテーマが好きだったというのはあるけど、この感じなら毎週見ても良いかもと思う位良かった。フジタは出ないかと思いきや、途中のトラブル対応で出演。「スーパーアラビアン」を選ぶ大悟の感性が光った。
・夜のスジガネスタジオ2025 ダイジェスト
夜中になんとなくテレビを見てたら、おとぼけビ~バ~が出てたのであわてて録画したけど、もう歌の出番は終わってた。その後に出てきたロバート秋山の「あやしくないから」が素晴らしかったし、何より、トリの柳家睦とラットボーンズのパフォーマンスが凄かった。柳家睦とラットボーンズに関しては、久々にテレビを見てて衝撃を受けたアーティストだった。この放送をたまたま見てた10代の子が人生の進路を間違えて、とんでもない方向に進むんだろうなという魅力にあふれている。というよりも、40代や50代以降の中年がまだまだ俺は終わってないと息巻いて、何か新しい事を始めるきっかけを与えるグループかもしれない。
・水曜日のダウンタウン #422
インディアンス改名ドッキリ。インディアンスの名前を初めて聞いた時、このワードは大丈夫なのかなと思った事を覚えてる。言葉狩りがさかんに行われた時期に、放送局が思考停止で、単語自体を何でも禁止した中に含まれてるような含まれてないような微妙なラインにあった言葉という認識だった。改名自体は、それはそれで良いとも思うけど、新コンビ名がパッとしないので不安。タレントの改名は失敗すると、しれっと戻したりしてるので、新コンビ名に固執する必要はないと思う。
・有吉ジャポンⅡ ジロジロ有吉
相変わらず、ひげガールニュースは面白い。
・くりぃむナンタラ ハプニングコント!前編
ネルソンズとわらふぢなるお。ネルソンズはやっぱり大好きだ。岸さん演じる女性が和田まんじゅうにキスをするたびに、まんじゅうは嫌がりながらも笑っちゃってるのが可愛い。「このままじゃ勝てないと思ってネタを変えた」という言い訳も無茶苦茶で好きだった。わらふぢなるおは、今回ブロワーと言う小道具のお陰で跳ねた。もうこのコンビは漫才もコントも面白いし、平場も強いし、華はないけど、一部のバラエティのスタッフは気に入ってるだろうから、じわじわ売れると思う。こんないじり甲斐のあるつっこみ(なるお)は他にいないことが伝わっていけばいい。
・有吉弘行の深淵をのぞく
闇バイトやロマンス詐欺の犯罪の当事者に話を聞く番組。番組内容としては「じっくり聞いタロウ」っぽい雰囲気だけど、ゴールデンらしい華のある出演者、凝ったセット、作り込んだ再現映像とゴールデン帯の日テレの特別番組に相応しい風格があった。定期的に放送がありそうな予感。
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・有吉クイズ新作SP【雑学44連発!知の巨人との旅がお昼に出張】
昼に特別放送という事で、少し仕様が変わっているのが心配だったけど、宮崎美子と石原良純は流石好感度タレント、面白いし嫌な所がなく隙が無く、寧ろ居てくれてよかった位に感じた。他の出演者も少なくとも居ない方が良かったとは思わなかった。「有吉クイズ」は単独の番組になり得る企画というのが多いけど、特にこの「知の巨人」は深夜じゃなくても行けるし、週末の昼間の散歩番組にしては面白さの分量が多すぎるけど、たまに特番でやる分には、どの時間帯でも行けると思う。
有吉クイズ 4月27日(日)放送分 有吉と知の巨人「雑学が止まらない旅」新宿編|バラエティ|見逃し無料配信はTVer!人気の動画見放題
・ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説
前半はテンポよく、小話が進んで面白かった。都市伝説なのかというと怪しいけど、面白い話が多かったと思う。「元〇〇(〇〇には職業が入る)芸人」が多く登場して、職業の裏話みたいな側面が強かったけど、内容が良ければ文句はない。救急隊の話で、過去の建物に行くとタイムスリップする事があるという話は興味深かった。錦鯉のロケは、現地を辿りながら、あやふやではない確たる情報を伝えていく内容で、難しさも無かったので見やすかった。
・浦沢直樹の漫勉neo
大友克洋の回。「童夢」は恥ずかしながら読んだ事がないんだけど、この番組で紹介されている画を見て読みたくなったし、読まずにいたらダメだなと思えた。漫画って絵の表現が格好いいから本が欲しい、という要素が結構ある。