一言ずつ
●徳原旅行
トップからかなり盛り上げてた。前半に比重が掛かり過ぎてた感あり
●Yes!アキト
いつもやっているような感じとしか言えない
●ネイビーズみながわ
LINEの画面を使ったりああいう見せ方は伝わりやすくて良い
●サンシャイン坂田
泥臭い芝居で、情感があって、サンシャインらしくて良かったと思う
●レインボー池田
らしさは感じたけど、ハッとさせられるような何かがない
●ケビンス仁木
これはストレートインで良かったと思った
●今井らいぱち
去年もこんな感じのネタだった気がするけど、この間やった歌ネタみたいにかっちりとしたネタの方が良いと思う。アドリブ感はアドリブにも台本にも勝てない。
●Gパンパンダ星野
昨年と同じネタ。税理士兼業芸人だと知らないと伝わりにくいので、もっと売れてないとこういうネタで勝ち上がるのは難しそう
●森本サイダー
シンプルで良かったけど、同じ繰り返しで持続していかない
●田津原理音
お伽噺につっこみを入れるのは工夫がないと思うけど、「芝刈り」という着眼点、それをストーリー全体に広げる構成力はすごい。
●シモタ
夢の中みたいな、とっちらかったのをそのままやり切った感じ。死に関しては、ご時勢に関わらず上手く扱わないと不快感を持たれる。
●河邑ミク
好きな異性に振り向いてもらいたくて、笑わせたい、面白いと思ってもらいたい女性って、心理としてあると思うんだけど、ごくごく少数だと思うので、一般受けしにくいネタという感じがする。
●マツモトクラブ
相変わらずハートウォーミングなコントで、笑いとして見ると他で勝ってる芸人もいるけど、ストーリー性や完成度で考えるとずば抜けてる。全体から1組選ぶオーディエンス投票に向いてるんだと思う。マツモトクラブのコントには、温かみとバカっぽさが混然一体となって伝わる人間愛みたいなものの強さを感じる。
●サノライブ
スマホにメモしてた方が自然に見えたかも
●ビスブラ原田
こういうナンセンスな世界に理屈は不要だけど、ただそう言い切れるだけのパワーを感じない
●九番街レトロ京極風斗
この人のキャラクターはすごく良いと思うけど。「10年前に作ったフリップをめくってみる」という設定がよくわからない。
●真輝志
去年のネタは想像が広がって良かったんだけど、今年はトリオ漫才を一人でやってみた、みたいな感じに見えてしまった
●清友
これは反抗期ではなくツンデレでは。そういうネタなのか。
●準新作
この芸名はお笑いファンや芸人さんはみんな引っ掛かるよなー。フィクションって始めに提示する必要があるのかどうか、提示するならもっと飛んでも良かった気がする
●鳥尾谷だいき
面白いけど、30年近く前からやってる漫画のパロディに過ぎないのかなという思いもある。後半でもう一山ないと物足りない感じがする。
●まりんか
ずいぶん素朴な感じで、芸はすごいしあるあるネタは面白いけど、それをくっつけてもあらびき団だなーという感想になる。
●トンツカタン森本
前に何かのネタを見た時に書いた気がするけど、自分で自分の行動を面白エピソードと認識して言語化して相手に伝えるのっていくらネタの中の演技でも面白いでしょの押し売りの印象を受ける。
●ヒコロヒー
SNS時代の世の中に切り込む良いネタだった。最後に「こういう啓蒙ビデオでした」とかそういう飾りがないのも良かった。みっともない動画を晒されてもバズって嬉しいととことん小馬鹿にしてて痛快だった。