・水曜日のダウンタウン 1.11
身代わり数珠つなぎカラオケ前編。この企画、遠方過ぎたら誰も来れないし、都内でそこそこ栄えてる所だったら入れ替わりのハードルが低くて過酷さが出ないので、この絶妙な場所を選んだのは流石水ダウスタッフ、仕組みを考えるのが上手いと感じる。徐々にマイナーな芸人、歌うま芸人に流れる事を考えてスタートは人気者ナダルという人選だったのだと思うし本当に良く考え込まれてる。水玉のケンさん久々に見た。昔深夜にやってた芸人バンドGBの企画を何故か好んで良く見てたのを思い出す。
・水曜日のダウンタウン 1.18
身代わり数珠つなぎカラオケ後編。見どころは2丁拳銃修士さんの「逢いたくて」。先週の水玉に続き懐かしい年代の吉本の雰囲気があって嬉しい。かなりの先輩相手に、勝負弱いとか東京進出失敗したとか核心をつく発言を屈託なく言えて笑いに変えてるんだから鬼越は二人とも能力が高い。
・フリースタイルティーチャー 1.11
ぴんくvsパラダイスは本当に甲乙つけがたい名勝負だったと思う。同じくらい良いのであれば技術が高い方となるんだと思うけど、自分は、キャラでもホラでもないパラダイスさんのゲスいリリックの方が凄みを感じた。ぴんくさんの才能を認めてる故に攻撃能力が落ちた感はある。みながわvsヤマゲン。先攻を取られて惜敗した後にまた先攻を取ったヤマゲンの戦略ミスだと思う。セオリーで言えば、相手を振りにしてアンサーを返した方が勝率高いし、アンサー力のヤマゲンなんだし、2回続けて先攻というのは見てる側からしても同じことを繰り返してるように見える。
・ジロジロ有吉 12.24
ひげガールクリスマス新章。48歳コミックオネエ越野ごはんに密着。有吉ジャポンの頃からそうだけど、ひげガール企画になると取り組み方の本気度が格段に上がる。密着取材にかなりの日数が割かれていたし演出も凝ってる。大真面目に取り上げつつも、おふざけ演出も入れて和ませてくれる良いバランス。この番組が求めてるエンタメと、ひげガールのエンタメというのは同じ価値観のものとして共鳴しあっているんだと思う。ミミズやベギラマU子の生存確認ができるのはこの番組だけ。
・ジロジロ有吉 1.7
第4次黒ギャルブーム到来。令和の黒ギャルは、就活やシミそばかすを考えて顔は焼かなくなったと。確かに最近の黒ギャルは昔のような強烈なインパクトはなくナチュラルに見える。みちょぱのギャルサーのグループ名は、美舞羽凛というのは良い名前なのでなんとなく覚えておきたくなる。エルフ荒川は、屈託のない明るさがあるし、雰囲気が柔らかくて、ヘタレ感もあり好感が持てる。
・ジロジロ有吉 1.14
歌舞伎町の質屋に密着。もう有吉ジャポン路線に回帰するという事なのかもしれない。夜の東京の最新流行を追うような番組は競合がほぼないので、こういう企画の方が見たい。次回は高木ひとみ〇のメダルゲーム企画か。これも楽しめそうだ。