THE SECOND~漫才トーナメント~ 開幕戦ノックアウトステージ32→16 BEFGブロック配信

 

Bブロック

 

ザ・ぼんち(「病院」285点)vsハンジロウ(「宅配便」287点)

三日月マンハッタン(「居酒屋キャッチ」256点)vsリニア(「アイドル」290点)

 

Eブロック

かもめんたる(「子供たちへ」288点)vs流れ星☆(「クイズ」243点)

ザ・パンチ(「ゾンビ」284点)vs東京ダイナマイト(「床屋」265点)

 

 

Fブロック

・ショウショウ(「ルパン」263点)vs囲碁将棋(「怖い話」270点)

ヘンダーソン(「夜道」266点)vsタイムマシーン3号(「アニメ」291点)

 

Gブロック

・ヤング(「数字」242点)vsマシンガンズ(「テレビ」279点)

シャンプーハット(「英語」267点)vsガクテンソク(「上京」284点)

 

 

 

ネタの内容には触れずに感想。オンバトM-1でしっかり漫才を見るようになった世代からすると、それ以前の漫才は見方がちょっとわからないという所はある。ザ・ぼんちのおさむさんの暴走ぶり、まさとさんの温かさのコントラストは素晴らしいと思うけど自分は平場で喋ってる時の方が良さが分かった気がした。特にM-1世代の芸人はとにかく笑いを詰め込みつつ淀みがない自然な会話の流れになっててこの形に慣れてしまうと、ベテランの漫才がゆったりしすぎに感じてしまう。マシンガンズはこれだけアドリブと人間力で場を盛り上げる力がある二人ならばもっと売れてないとおかしいし、王者になっても不思議はない。16組を見終えた時点で優勝候補はと言われれば、タイムマシーンかなと思うけどテレビで危ういネタでもあるので、ただその辺のコンプライアンスに関してTHE SECONDは寛大なイメージもあるので、案外そのまま決勝でやっても問題なしかもしれない。東京ダイナマイトは昔から特別な思い入れがあるコンビだから、勝ってほしかったけど、これだけのものを見せてくれたなら満足。また過去ネタなのかという落胆から、細部のブラッシュアップというものとは違う、別の作品を生み出してる感じがあり凄かった。二郎さんは本当に師匠の風格が出てきた。器用なテレビタレントじゃなくて昔ながらの芸人さんって感じがする。三日月マンハッタンも相当良かったと思う、絶対点数低すぎる。かもめんたるはこの出来、この空気感を決勝で再現出来たら本当に優勝まであり得ると思う

 

自分の採点

B

ハンジロウ、三日月マンハッタン

E

かもめんたる東京ダイナマイト

F

囲碁将棋、タイムマシーン3号

G

マシンガンズ、ガクテンソク