・フリースタイルティーチャー 6.21
第三回ラッパーニューカマートーナメント。流石に今回のメンツは、芸人としての知名度がなさすぎる人が多くてあまり盛り上がらないけど、リンダカラー∞のDenのラップは格好良かった。バックトラックとの相性もあるけど、ハマる時はすごいハマる。この人はラップのCDを出した方が絶対いいと思う
・ガキの使いやあらへんで オダウエダ 植田七変化
Youtubeのシコり警察しかり、ほぼ全裸しかり、話題になりつつしっかり面白いことをやっている感じで最近のオダウエダは目が離せない
・ザ・ノンフィクション 私は何者なのか…~すべての記憶を失った男~
最終的にはその原因が何なのかはっきりとわからず、モヤモヤするけど、それがノンフィクションの良さでもあると思う。衝撃的なオチが待ってるのはエンターテイメント。とはいえ、不思議な体験をしている人に密着した興味深い内容の映像だった
・ゲキカラドウ2 第11話
ロンロンが中国企業に企業買収されそうになる回の続編。「半沢直樹みたい」と思いつつも、深夜ドラマなので人員が少ない事でスケール感が出ず、大企業と対峙しているのに、地域の商店街の話みたいに感じられるチープ感が良い。ライバル企業の宮川一朗太のベタベタなヒール役も、茶王の右腕女性の敏腕キャリアウーマン感も、茶王CEOの謎の大物感も、全部好きだ。クールだった新入社員が、ロンロン買収されるかもという事態になって、我武者羅に「お客様の声」を集め駆けずり回る、心の変容ぶりも好き。町中華という発想、辛くなくてもプレゼンに沿ってるからいいのかなと思った所に、実は激辛タンメンだったという、やはりゲキカラドウだったと思わせるオチも良い。このドラマは妙に癖になる魅力があって、続編を期待したくなる。漫画のドラマ化作品って全然見る気になれないけど、この作品は、架空の「ゲキカラドウ」という漫画があってそれをドラマ化しているような、漫画チックな雰囲気がある
【木ドラ24】ゲキカラドウ2 | テレビ東京・BSテレ東 7ch(公式)
・何かおかしい2 11話12話
浅利陽介はかなり良い役者だと思う。一番重要な役柄で、なんとなくフィクサー、大物感はずっと醸し出していたけど、そこにちゃんと理由や意味があったと思わせるラストにかけて収束していく展開がスリリングだった
・お笑いエスポワール号 6.22
1st ステージをチャレンジすることなく敗退した芸人が数多くいたのにもやっとする。ジグザグジギー、ニッキューナナ、にゃんこスター、クロコップあたりはテレビ出演の機会も少ないし、ショートネタ見たかった。セルライトスパやロングコートダディなど好きな芸人さんも多く通ったので、贅沢は言えないけど。来週あると思われるセルスパ×ロコディ、いぬ×ななまがりのユニットコントが楽しみ。番組の雰囲気は割と良い。令和版イロモネアという感想
https://www.tbs.co.jp/program/owaraiespoir/
・深夜のハチミツ 偏見ヒロイン プリキワ
女性芸人のアイドル化みたいな企画って、いろんな番組でちょこちょこやってたと思うけど、ここまでアイドル顔負けの若さと容姿の女性芸人を揃えた企画は見たことがなかった。メンバーをしっかり決めてイベントをやったらお客さん入ると思う。もっと言えばこっちだけで単独の番組になり得る。タコスの恋愛エピソードも若いって良いなと思えて良かった。この番組を見てると、フジテレビの未来は明るいかもと思える。
・有吉ジャポンⅡ ジロジロ有吉 フェチフェスに潜入
正に令和の「トゥナイト2」。こういうマニアックなフェチズムを一切理解できないという人とは友達になれないと思う。フェチズムはあって当たり前だし、その発想はなかったというフェチズムを知ると笑えるし感心する