THE CONTEへの道

 

・ママタルト(「パン屋」)

・骨付きバナナ(「漫画」)

・センチネル(「ボランティア」)

・ハイツ友の会(「コンビニ店員」)

・cacao(「犬」)

・タニャロー(「電車のつり革」)

・えびしゃ(「復讐」)

・ツンツクツン万博(「インコ」)

・レインボー(「コンビニ店員」)〇

・四天王(「宇宙人」)

 

 

観客選抜の1組が本選である「THE CONTE」の出演権を勝ち取る若手コント師の予選会。観客は3組に投票できるシステム。

ママタルト。漫才でこのネタを見たことがあるけど、コントの方が道具立てがあり視覚的にわかりやすくなり良かった。

ハイツ友の会。声優学校に通ってるというだけで、全否定されることに、どれだけ共感が得られるのか、ハイツだからこそ成立してるけど、結構際どいと思う。

えびしゃ。芝居や話の筋の面白さがあった。

グループとしてのカラーの強さ、ネタの強さ、総合的に見て抜けてるコンビはいなかったと思う。見た目の特徴のなさに加えて、ネタにも特徴が無く、匿名性の高い優等生コントが増えてきていることは、競技人口が増えた弊害として仕方ないかもしれないけど、最近の風潮として危惧してる。おじさん化現象なのかわからないけど、あらゆる分野で、ハイスペックAI化してるように感じる。そうなると人間性や個性が強く出てる、ママタルト、ハイツ、レインボーに入れたくなる心理は共感する。