・ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ
もちろん面白かったけど、出演者が8割くらい同じなのでかなりマンネリになってきた。オーディションをしてるみたいだし、「この番組と言えばこの人が見たい」っていう出演者も多いから、しょうがないのかもしれないけど。今後年2回やるなら尚の事、粗削りだけど光るものがある若手にもっとスポットを当ててほしい
・ランジャタイpresentsブチギレ-1グランプリ
がんばれ地上波を見ている自分としては、ナレーションが違う、出演者が豪華すぎるということで、普段見ているものよりも馴染みにくかった。豪華ゲストを入れてもいいから、レギュラー放送に出てるなるお、村田さんは入れてほしかった。ザブングルの加藤さんは今後また出そうな気がする
今田さんが司会で、ファイナリストとスタジオトークするパートと、決勝戦当日の様子を未公開映像とともに振り返るという内容で、途中で飛ばしたくなるような場面もなく楽しめた。M-1大好き芸能人が出演と聞いて嫌な予感がしたけど、ちょっとコメントを振られるくらいで気にならなかった。むしろ、DJ KOOの天然コメントや、山口もえの「レジェンドの方々」という発言に対し「家にいる人がレジェンド」という言われてみれば確かにそうだというやり取りが印象的で良かったくらい。山口もえのふわふわした感じは若い頃から全然変わらない
速報!M-1ネクストデイ~王者誕生までの舞台裏~|朝日放送テレビ
・さんまのまんま 39年目も昇り調子SP
若手ネタコーナーのみ。マイファザー、友田オレ、ビューティフルボーイズ、ラブリースマイリーベイビー、中山女子短期大学。中山女子短期大学、本当に久々に見た。友田オレもそうだけど、芸歴制限が撤廃された一発目の今年のR-1はかなり楽しみにしている。3回戦辺りから観に行きたいくらい。ラブリースマイリーベイビーは、完成度がすごい。ラストイヤーが25歳くらいになると思うけど、そこまで継続したら本当に格好いいと思う。デザインぱの子は才覚ありそうだし
・第74回紅白歌合戦
Ado、YOASOBI、ポケビブラビ、YOSHIKIバンドあたりは見た。10-FEETと椎名林檎は見逃した。松岡充の歌声とビジュの衰えなさに驚く。Xの曲と相性が合うというか、意外にも一番Toshiに近いポテンシャルを秘めたボーカルなのではと思った
・オールザッツ漫才2023
やはり長時間放送のお笑い番組は見ていて疲れが出てくる。ライブで明日休みで明け方まで見るというのが一番楽しめると思うけどそもそも関東で放送されてないのでTverで見るほかない。本ネタの人と、フットカットバトルが同じように表示されるので、どっちなのかわからなくなる瞬間があって困った。印象に残ったところでいえば、シモリュウ、豪快キャプテン、茜250cc、とくいちあたり。よぴぴは安定
・世界で一番怖い答え
お正月恒例の特番。5回目くらいか。ゲームでもそうだけど、謎解きはどのくらいの難易度に設定するかのさじ加減で面白さが決まる。すがちゃんのは簡単すぎたから、無理に芸能人ネタを入れてこなくても良かったと思う。実話だろうが創作だろうが、面白いものを見たいので実話に拘る必要はない。まあそういうのをエッセンスとして一つ入れて置きたいのかなとは思うけど。高速バスの話とリモート会議の話が面白かった
・お笑いエスポワール号
第2弾。今回は遊園地みたいな場所でやってたけど、「エスポワール号イコールカイジの世界」と考えるとちょっと雰囲気がそぐわない感じはした。「零」で遊園地のロケーションはあったけど。面白かったんだけど、結局のところ、パッケージを変えたイロモネアでありショートネタバトルでしかなく、この番組ならではの企画ものや、演出が乏しいと感じる。出演者やネタ勝負な内容で、お笑い好きはつい見てしまうけど。当然のように優勝したななまがりは、ショートネタや瞬間芸が強すぎるし、見てる方も待ってる空気がある。白桃ぴーちよぴぴの謎のキレ芸や、どんな現場でも爪痕を残すオダウエダ植田の存在感はさすが。落ちたのにネタを流してたのはオダウエダくらいだったんじゃないかな