BJC NIGHT

昨日Youtubeでやってた配信。BLANKEY JET CITYのサブスク解禁を記念して過去のDVDやPVを放送する内容だった。3時間か4時間かやっていたので、全部は見れてないけど、やっぱりブランキーはオンリーワンの最強バンドだと改めて感じた。リアルタイムで聴いてたけど、今、解散から23年くらい経って、改めて見返して、当時は理解しきれなかったけどこんな凄いことをやってたんだと感じる所は大きい。今見るとより格好いいまである。サッカリンさんのYoutubeチャンネル解説で、ブランキーの音楽性の高さや、そもそもライブとは?バンドが音を奏でるとは?という所の深い所まで表層的ではあるけど理解することができた。歌詞は10代に聴いたからより衝撃的だったと思う。歌詞のワンフレーズで心に残ってるアーティスト、バンドで言えばブランキーが一番かもしれない。BJCナイト後のサッカリンさんの配信も見て(チェックしてなかったけど絶対配信があると思ってた)配信の中でブランキー個人ベスト10曲をリスナーに投げかける件があったけど、そんなのリストを見ながら熟考しないと無理。パッと「Dont kiss my tail」だけは出てきたのでそれは確実に入る。

wikipediaを参照に、マイブランキーベスト10を考えてみた

 

 

・Dont kiss my tail

・ロメオ

・ガードレールに座りながら(NEW VERSION)

・PUDDING

・ガソリンの揺れかた

・BANG!

・Skunk

・綺麗な首飾り

・ディズニーランドへ

青い花

 

一番最初に知ったのがCDTVで見た「風になるまで」で何だこのバンドはと思い、シングルと「THE SIX」を買った。(当時唯一のベスト盤的なものだったので)それの1曲目という事もあり、「ガードレール」は思い入れが強い。アコースティックでもの悲しくて、こんなロックがあるんだと驚いた。そのアルバムに入ってる「ディズニーランドへ」の歌詞は当時15歳くらいだったので、重すぎて理解しきれない所があったけど(ノイローゼがどんなものかよくわからなかった)何かずっとずっと心に残り続けてて、折に触れて聞き返してた。ブランキーは暗く、重い、悲しい、人間の暗黒面を描いたような歌詞が時々あって、それがブランキーの世界に深みを与えているんだけど、当時は目を背けたいような気持になる事もあった。自分の同級生にはブランキーって結構人気があった。あの世界の素晴らしさを共有できる同士のような気持ちになってた。